ITシステム間を橋渡しする人間は必要なのか?

プロジェクト名 Werp
#クラウド#DX#ERP#IT#エンジニア#HRCRMSaaS
ITツールのメリットを最大限に活かすことが可能なクラウドERPサービスをリリースします。さまざまな機能をまとめることによって、機能間の連携を密接にします。洗練されたUI/UX・社外の関係者(顧客・士業・出資者等)も対象とする広い活用圏・圧倒的に低い導入ハードル、の三つを強みとして大規模展開を図ります。

何にチャレンジするのか?

日本のSaaS業界、ひいてはIT業界全体に対し、ITツールとITツールの間の重複入力等の作業を人間が負担する風潮に疑問を投げかけながら、生産性に直結するUI開発の重要さを訴える。その手段として、デジタルネイティブのクリエイター及びエンジニアによるERPシステムを新規開発・リリースする。デジタルネイティブ・クリエイターのチームとして、国産のRPAやERPシステムで見られる情報過多かつ乱雑なUIを踏襲しない先進的なUI開発と、デジタルネイティブ世代が身につけている「必要のないモノはITに任せる」感覚をシステムに反映させ、人間がITツールを使用する真価を追求する。

なぜチャレンジするのか?

インボイス制度をはじめとする紙媒体のデジタル化などIT化が推進される日本社会において、ITツール間の連携ができずに人間が手作業で入出力するなど、いまだにITツールを最大限活用できていない傾向にある。そこで、これらの課題がリソースの浪費につながっていることを広く認識させ、日本社会のDX化を官民問わず加速させたいと考えた。ITツールの活用を当たり前としてきたデジタルネイティブ世代だからこそ持ち得るバランス感覚と、クリエイティブやインターネット分野でのビジネス経験を活かし、この課題解決に挑戦する。同時に、日本のSaaS業界のグローバル展開の足枷となっているUI設計の貧弱さについても、デジタルネイティブのクリエイター集団として疑問を投げかけ、日本企業の海外展開を後押しする存在となりたい。

どのようにチャレンジするのか?

上記を達成するために現在開発中のERPシステムのプロトタイプを製品化、2023年1月のリリースを目指す。製品化へ向けて200社程度にアーリーアクセス導入やフィードバックをしていただきたいと考えており、その先駆けとしてQWSに入居されている組織様のお力をお借りし、今後2ヶ月を目処に現在開発中のシステムを大幅にブラッシュアップする。同時に、今期のqwsチャレンジャーにはz世代が多いことから、横のつながりとして同世代間で問題意識を共有する。デジタルネイティブ世代としてDX化を推進する役割を担いながら、共創できる新しい仲間の開拓を行いたい。

プロジェクトメンバー

加㔟 礼人

PM・UI/UX開発

加㔟 礼人

PM・UI/UX開発

広尾学園高等学校を卒業後に、クリエイション制作団体「Creators Team」を設立。2022年5月に同団体を法人化、代表取締役社長に就任した。システム構築・グラフィックデザインなどの経験を活かしてCTERPの企画・要件定義・UIデザインを担う。

田中 盛尊

VPM・販売戦略

田中 盛尊

VPM・販売戦略

広尾学園高等学校を卒業後、株式会社Creators Teamの設立に携わり専務取締役に就任。同社にて、環境保護や多様性など包括的な視野からクリエイションや社内環境の構築、人事などを行う。また、映像クリエイターとして構成とマネジメントを担当。

佐久間 基就

広報(動画・グラフィック)

佐久間 基就

広報(動画・グラフィック)

広尾学園卒業、慶應義塾大学環境情報学部と桐朋学園大学ディプロマコースのダブルスカラー 映像制作やグラフィックデザイン、音楽を得意とし、株式会社Creators Teamを設立にも携わった。

QWSステージでの発表

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