ストレスに負けないメンタルマネジメントとは?~QWSアカデミア(早稲田大学)〜
イベント概要
- 日付
- 2021/06/19(土)
- 時間
- 15:00-18:00
- 場所
- Zoomウェビナー形式オンライン
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150
新型コロナウイルスの影響で、人々のストレスは増加しています。大学生も完全オンライン授業が展開されたことにより、ストレスの解消方法が分からなくなっている方も多いのではないでしょうか?
それぞれが抱えるメンタルの不調を周囲に相談しやすい世の中にするには、どのようすればよいのでしょうか?今回のコロナ禍のような苦境に耐え抜き、乗り越え、成功するにはどうしたらいいでしょうか?ストレスに負けないメンタルマネジメントはどのようなものでしょうか?
今回のQWSアカデミアは二部構成です。第一部では、前半はメンタルの専門家をお呼びし、ストレスを一人で抱え込まないためにはどのようにすればよいかを考えます。後半では、コロナ禍でも起業し、事業を発展させている方をお呼びし、その経験をお聞きします。
第二部では学生とのディスカッションも交えながら、ゲストの方々からお話を伺い、「問い」に対する自分なりの答えを模索していきます。
<開催日>
6月19日(土) 15:00-18:00
会場
Zoomウェビナー形式オンライン
※オンラインチケットにお申込み頂きますと、後日視聴用URLがメッセージで届きます。
<参加費>
無料
※本ページ下記の【オンラインイベント参加に伴う注意事項】を必ずご確認の上お申し込みください。
<タイムテーブル>
14:45|受付開始(zoom開場)
14:55|QWS紹介 石渡 健輔
15:00|開会挨拶 朝日 透(早稲田大学 理工学術院教授)
15:05|開催趣旨 榎本 千紗
第一部
15:10|講演「誰にでも起こるメンタルヘルス不調~「いつも通り」にできない日常で~」
ゲスト:吉村 健佑(精神科医、千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター センター長/特任教授、早稲田大学ソーシャル・ヒューマン・キャピタル研究所招聘研究員)
司会:榎本 千紗
15:30|質疑応答
15:40|講演「新型コロナウイルス感染症流行下でのストレス対処のコツ」
ゲスト:今村 幸太郎(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 特任講師、臨床心理士、公認心理師)
司会:山田 貴巨
16:00|質疑応答
16:10|休憩
16:20|講演「コロナ禍のような苦境を乗り越え、挑戦するには」
ゲスト:田中 克明(株式会社amulapo 代表取締役 CEO)
司会:深澤 亮
16:40|質疑応答
16:50|休憩
–
第二部
17:00|パネルディスカッション「ストレスに負けないメンタルマネジメントとは」
パネリスト:吉村 健佑 / 今村 幸太郎 / 田中 克明
モデレーター:森田 聖史 / 滝沢 叡弘
17:50|アンケート 他
17:55|閉会挨拶 深澤 亮(早稲田大学生命医科委員会 委員長)
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:早稲田大学生命医科委員会WS実行委員会 / 早稲田大学グローバル科学知融合研究所
協力:WASEDA-EDGE人材育成プログラム / Beyound 2020 Next Project
登壇者プロフィール
吉村 健佑
吉村 健佑
千葉大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了、千葉大学大学院医学研究院修了(Ph.D:医学博士)。精神科医として8年間の臨床経験を積んだ後、2015年に厚生労働省に入省。医系技官として医療ビッグデータとしてのレセプト情報等データベース(NDB)のシステム更改などに携わる。現在は千葉大学医学部付属病院の特任教授/産業医として病院経営の改善や、人材育成、病院の産業保健に取り組んでいる。2021年2月、新型コロナウイルスの正確な最新情報を提供する啓発プロジェクト「CoV-Navi」を創設。
今村 幸太郎
今村 幸太郎
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了後、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野特任研究員、同特任助教を経て2017年より現職。博士(保健学)、公衆衛生学修士。主な研究分野は職場のメンタルヘルスで、インターネットを活用した認知行動療法による労働者のストレス改善やうつ病予防の研究に取り組む一方、企業や復職支援(リワーク)専門の医療機関などで臨床心理士/公認心理師として認知行動療法を実践している。
田中 克明
田中 克明
早稲田大学にて博士(工学)を取得。2020年3月に(株)amulapoを創業し、代表取締役としてxR、ロボット、AI等のICT技術を用いた宇宙コンテンツの開発に従事。宇宙をはじめとした科学技術の発展に向けて、科学技術の発信、社会実装や人材育成のための仕組みづくりに取り組む。(一社)ELPIS NEXTの理事を務め、次世代の産業育成を幅広い立場から実践。早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員、日本かくれんぼ協会研究員、TECHNO-FRONTIER 航空・宇宙分野委員等を兼任。文科省の博士課程教育リーディングプログラム、WASEDA-EDGE人材育成プログラム、イタリアのBiorobotics InstitueにてsubCULTron(国際プロジェクト)、月面探査レース(HAKUTO)などを経験。
実行委員
松本 綾香
松本 綾香
早稲田大学本庄高等学院出身。生命医科学委員会、Beyond2020NextProjectのメンバー。QWSのイベントの運営などに積極的に取り組んでいる。昨年、スタートアップやアントレプレナーシップの分野に初めて出会い、虜になった。趣味はカメと戯れること。
榎本 千紗
榎本 千紗
埼玉県立大宮高等学校出身。ピアノを演奏するが、腕前は(一社)全日本ピアノ指導者協会(通称ピティナ)発展5程度。大学入学後、クラシックギターをはじめる。高校在学時にメンタル不調を経験したことから、より多くの同世代の人がメンタルマネジメントに関心を持ってほしいと感じるようになり、今回のテーマを提案。作家兼文化人類学者の上橋菜穂子さん、ピアニストの清塚信也さんが好き。
深澤 亮
深澤 亮
東京学芸大学附属高等学校出身。第13期早稲田大学先進理工学部生命医科委員会委員長。中学3年で気象予報士の資格を取得し、気象庁気象科学館解説員を務める。SATT AI ラボ株式会社manabo事業部にて教育マーケティング系の長期インターンへの参加を通じて、小学生に気象の探究としての学びを提供している。興味は生気象学や宇宙生物学、趣味はクラシックピアノ。
山田 貴巨
山田 貴巨
栄東高等学校出身。第13期早稲田大学先進理工学部生命医科委員会副委員長。6歳の時からバイオリンを習い始めたものの、中学生の時に組体操で右腕を痛め中断。大学入学後、pythonの勉強を始め、総合的な情報系の知識を得ようと一念発起して、基本情報技術者を取得し、競技プログラミングにも挑戦。vivaseda、iGEMに参加し、興味は神経科学における発達・形成。座右の銘は「まず、やってみる」。
森田 聖史
森田 聖史
清風高等学校(大阪)出身。第13期早稲田大学先進理工学部生命医科委員会の会計、早稲田大学水泳同好会(通称、早水会)の書記。サークルの練習を通して、長時間の実験にも耐えられるような体力を身につけることを目標としています。趣味は水泳、好きな食べ物は油そば。興味は、医用工学(特に医療機器)。趣味は水泳。
滝沢 叡弘
滝沢 叡弘
攻玉社高等学校出身。合成生物学の国際コンテストiGEMのiGEM-Wasedaチームの副幹事長。学生団体Beyond 2020 Next ProjectにてSDGsに関する企画に企業と連携して取り組んでいる。ピアノ、テニス、水泳、書道、美術館巡り、洋画など多趣味。大の猫好き。興味は合成生物学、発生生物学、脳科学、宇宙生物学、組織開発。