Service Design Scramble vol.12 他社のサービスを勝手に考える新サービス発想ワークショップ(SHIBUYA QWS共催)

2025.01.20(月)
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イベント概要

日付
2025/01/20(月)
時間
14:00 - 18:00(会場13:40)
場所
CROSS PARK (SHIBUYA QWS内)
参加費
無料
定員
25名

「Service Design Scramble」は様々な業種や職種の参加者が1つのチームになり、テーマオーナーとなる方の自社で抱える課題をテーマにして、新しいサービスのアイデアを考え合う共創のワークショップです。

About

こんな人におすすめです

  • 新規事業創出の機会領域を探索するフレームワークを学びたい
  • 社員の人材育成に創造的な思考法を学ぶ機会を取り入れたい
  • 限られた時間や制約の中でも共創することの面白さを体感したい
  • ロフトワークに興味があり、プロジェクト内でのワークショップを体験してみたい

常識を壊すには、常識を知覚しないといけない

VUCAの時代と言われ、複雑で予測不能な時代に突入した現在。何が正しくて間違っているのか、絶対的な答えを出すことは極めて難しい状況です。

そんな時代にビジネスパーソンに求められるのは、事業や組織を変革するために、固定観念や既存の常識にとらわれない発想力と組織を超えた共創の推進力といえるのではないでしょうか。

こうした力を伸ばすために、まずはあなたの無意識にある「当たり前」や「思い込み」を可視化して、異なる視点や立場の人々とアイデアを混ぜ合わせ新しい気づきへと飛躍させていきます。

QWSにて実施した活気あるワークショップ中の様子:参加者たちはグループごとに集まり、ポストイットを使ってディスカションを実施。

自らの思い込みから解き放たれて、共創する

「Service Design Scramble」は様々な業種や職種の参加者が1つのチームになり、テーマオーナーとなる方の自社で抱える課題をテーマにして、新しいサービスのアイデアを考え合う共創のワークショップです。

“定説”という常識を逆転させるワーク内のプロセスによって、自らの思い込みが融解した状態でチーム内で協調し課題に取り組むことで、共創の感覚が生まれ予想外なアイデアへと繋がっていきます。

誰かのためにアイデアを出すことで自分自身も新しい視点を獲得できることや、業界の当たり前にとらわれず”勝手に”アイデアを出すことで新しい着想が得られることを体験します。

【過去のテーマ例】

  • 新しいATMの使い方
  • 地域ガス会社の新しい役割
  • 地方大学のユニークなプログラム
  • 自宅の風呂場の新たな価値を創造する新サービス
  • 地域の課題を解決するモビリティを使った新しい観光事業

※テーマオーナーにご興味ある方は、お申込み時お問い合わせください。

これまでの参加者の感想

  • 発散と収束のバランスがとてもよくうまくアイディエーションにつながるワークショップデザインとなっていてとても勉強になりました。(新聞社・編集)
  • アイデアを考える上でのフレームワークとして非常に勉強になる時間でした。 また、他社の皆様と議論する中で、自分の頭の中で凝り固まっていた部分や、足りていなかった視点が浮き彫りになりました。(製造業・マーケティング)
  • 自分からこんな面白いアイディアが出てきたことにびっくりした。(マーケティング業界・プランナー)
  • 現場だと調整コストの観点で、同質性の高いメンバーでの議論が多いので、このようなワークショップは有意義でした。(スポーツ業界・代表取締役)
  • 個人や自組織内の閉じた発想ではなかなか出てこない考え方があり、やはり多様な人たちが交差する場は大事だなと再認識しました。(IT通信業界・新規事業開発)

Program

13:40 開場

14:00-
14:20

Introduction & インプットトーク
イノベーション創出に必要な思考法やマインドセットに関する外部ゲストによるトークを行います

14:20-
17:20


ワークショップ

4段階の手法を用いて、それぞれ自らの思い込みや常識の破壊と共創を通じて新サービスを発想します。


17:20-

17:30

Share & Summary
17:30-
18:00
懇親会
ファシリテーターと参加者でワークショップを体験して気付いたことや発見したことなどを共有し合ったり交流する時間です

Speaker

古田 希生

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

古田 希生

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修士。大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]のプロジェクトに参加し、未来の社会環境における食生活に着目した「ありうる未来の食」に関するデザインの調査研究を実施。このプロジェクトに従事する中で、デザイン・リサーチを用いた未来洞察の手法に興味をもち、企業とともに新たな未来の可能性を探るべくロフトワークに入社。人と食事を大切にしている。

伊藤 望

株式会社ロフトワーク, VU unit リーダー

伊藤 望

株式会社ロフトワーク, VU unit リーダー

デザインリサーチを通じた深い生活者理解と、未来洞察による社会変化への見立てをもとに、様々なイノベーション創出や、課題解決のプロジェクトに携わる。2023年より新たなチームを立ち上げ、新規事業開発、サービスデザイン、顧客のコミュニケーションデザイン、行政のデザイン思考導入実践、企業のパーパス策定などのプロジェクトを行う。生活者へのリサーチ / インサイト把握をもとにした、サービス / 事業のデザインを得意とする。
プライベートでは人がアイデアを思いつくに至るまでのプロセスを研究をしており、それらを活かして、様々なアイデアソン、ワークショップの設計、審査員も務める。

Outline

開催日 2025年1月20日㈪ 14:00-18:00(開場13:30)
会場 SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア15F
対象

・企業、行政などで新たな枠組みでの事業・サービス開発を担う方
・新規事業創出、イノベーション創出を担う方

主催 株式会社ロフトワーク
共催 SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
締切日

一般参加お申し込み 1月15日(水) 17:00

定員 25名 ※人数多数の場合抽選となります。
ご注意

・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・ 申込締切後、当選となった方に改めてご連絡いたします。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
・競合他社からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます
・プログラムは予告なく変更される場合があります

■ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/

■SHIBUYA QWSにお越しになる方へ ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお勧めいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

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登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

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