アントレプレナーシップ・エコシステムを創出するためには? ―Beyond 2020 NEXT PROJECTへの誘い―(QWSアカデミア早稲田大学)
イベント概要
- 日付
- 2024/05/11(土)
- 時間
- 17:30 - 20:50
- 場所
- CROSS PARK(SHIBUYA QWS内)
- 定員
- 50名
【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。
【開催趣旨】
Beyond 2020 NEXT PROJECTは、アントレプレナーシップ(起業家精神:自ら新しいことを生み出す力)を養成することをMISSIONに掲げ、グローバル科学知融合研究所やWASEDA-EDGE 人材育成プログラム、省庁との連携や起業家精神を持つ社会人との接点などを通して、「タテとヨコの繋がり」を創出しています。
本イベントでは、第一部にて本団体の活動紹介を通して、多様なネットワークを通したイノベーションの循環「アントレプレナーシップ・エコシステム」を説明します。
第二部では、ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた「MESH」を活用し、身近な課題解決を通して、「自ら新しいことを生み出す力」を参加者自身が体現します。
アントレプレナーシップに興味のある学生が集い、新たなネットワークやアイディアを創出する機会となることを目指します。
■日時:2024年5月11日(土) 17:30-20:50
■対象:大学生 / 大学院生 / 中高生
■定員:50名
■参加費:無料
■会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
■申込先: QWS申込ページ・peatix申込ページ記載
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:早稲田大学グローバル科学知融合研究所、Beyond 2020 NEXT PROJECT
■協力:MESHプロジェクト(ソニー)
【プログラム】
●第一部 司会:松本 綾香
17:00-17:30 | 開場 / 受付
17:30-17:35 | QWS紹介
17:35-17:40 | 開会挨拶 一木 広治 (ピースコミュニケーション財団 代表理事・早稲田大学総合研究機構 研究院客員教授)
17:40-17:55 | 代表挨拶 倉橋 輝 (Beyond 2020 NEXT PROJECT幹事長)
17:55-18:15 | 具体的な取り組み事例
I. アントレプレナーシップ教育 PJメンバー 澤田 健佑
II. SDGs学習カリキュラム PJメンバー 松本 綾香
III. 国連を支える世界こども未来会議 PJメンバー 倉橋 輝
IV. SHIBUYA QWSワークショップ企画 久米川 夏穂
●第二部 司会:笹野 朋子
18:15-18:25 | ミニ講義 「Effectuationとは?」 久米川 夏穂
18:25-18:40 | アイスブレイク 「Bird in Hand」
18:40-18:55 | 「MESH」 を活用したワークショップ説明
18:55-19:35 | グループワーク
19:35-19:45 | 休憩
19:45-20:15 | 発表
20:15-20:20 | 閉会挨拶 朝日 透 (早稲田大学理工学術院 教授)
20:20-20:25 | 写真撮影
20:25-20:50 |ネットワーキング
【実行委員長】
◆倉橋 輝(幹事長 / 早稲田大学先進理工学部生命医科学科4年)
早稲田大学生物物性科学研究室(朝日研究室)に所属。専門は分子進化学、神経変性疾患。Beyond 2020 NEXT PROJECTでは2022年度から幹事を務め、2024年度から4代目幹事長に就任。同団体におけるプロジェクトの一つである「国連を支える世界こども未来会議」の学生リーダー。将来は神経変性疾患の基盤的研究をもとに、より多くの人の健康な日常を実現することを目指す。
【実行委員】
◆松本 綾香(事務局長 / 早稲田大学先進理工学研究科一貫制博士課程1年)
早稲田大学生物物性科学研究室 (朝日研究室) に所属。専門は物理化学、キラル科学。また早稲田大学本庄高等学院で非常勤講師を務める。国連を支える世界こども未来会議PJ、SDGs教育カリキュラムPJ、アントレプレナーシップ教育PJメンバー。
◆笹野 朋子(総務 / 早稲田大学創造理工学部経営システム工学科4年)
早稲田大学マーケティングサイエンス研究室(大野研究室)に所属。Beyond 2020 NEXT PROJECTでは幹事 (総務担当)を務める。これまで、同団体の東京創業ステーションでの特別イベント「Think Beyond !」-WiL General Partner・共同創業者 松本真尚氏による基調講演とビジネスアイデア構築-の実行委員長などを務めた。
◆久米川 夏穂(総務 / 早稲田大学国際教養学部1年)
2023年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECT幹事メンバー。同団体にて、「国連を支える世界こども未来会議」に携わる。これまで、「高校生のためのビジネスモデル構築講座」「自分の強みを活かすリーダーシップとは?-リーダーを支える側からその在り方を探る-」「-学校生活をデザインする-なんとなくの毎日から抜け出すためには?」の実行委員長。また、文部科学省主催の高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大に向けた「EDGE-PRIME Initiative」キックオフイベントでピッチを行う。
◆本田 瑛大(総務 / N高等学校3年)
2023年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECTに所属。岡崎市高校生まちづくりプロジェクトに従事。地方創生×心のバリアフリーをテーマに地方と都心・海外を繋ぐべく活動を行っている。ボランティア活動にも多数参加。全ての人が障壁なく暮らせる社会の実現を目指す。
◆西川 なずな(広報 / 早稲田大学社会科学部4年)
早稲田大学社会科学部4年、異文化コミュニケーション研究ゼミに所属。現在はチューリッヒ大学(スイス)にて交換留学中。Arts and Social Sciences学部でCommunicationsを専攻。暇さえあれば新しい土地に出向いて人の心に響く「空間」の勉強をしている。東京ではPR会社、インキュベーション施設、アートカフェで働いており、本団体では広報チームにて、主にグラフィックデザインをしている。
◆新見 蓮(広報 / 早稲田大学社会科学部2年)
PRやコミュニケーションを学ぶため国内外のイベントやコミュニティに赴き研究中。また、閣僚や企業の広報やPR、カメラマンを務め、個人では写真家として活動を行う。当団体関連以外でもQWSコミュニケーターの活動や起業家精神の育成やイベントの開催等でサポーターに回りながらも、自身もプレーヤーとして起業へ向けて準備を進める。
◆濵田 快志(広報 / 早稲田大学高等学院3年)
これまでに大学生向けアントレプレナーシップ教育、高校生向けビジネスモデル構築講座を多数受講。他団体にも所属し、中高生にアントレプレナーシップを広げる活動を多角的に行なっている。個人ではタクシー業界が持つ課題に興味を持ち、業界を変える新型タクシー配車アプリの開発を行っている。
◆澤田 健佑(R&D / 早稲田大学社会科学部4年)
社会科学部在籍。専門は労働経済学、計量経済学。広告関連会社で広告データ分析を経験、現在はコンサルティング会社にて企業や政府を対象とした分析業務に従事。本団体ではR&Dとして団体内のデータドリブンな意思決定を推進する。
【ファシリテーター】
◆菊永 亜弥(早稲田大学国際教養学部1年)
東京都教育委員会主催の高校生研究員プロジェクトに応募し、「日本の高校教育においてどのような起業家教育が必要であるか」という主題で早稲田大学の島岡未来子教授のご指導の下、探究活動と論文執筆を行う。WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業「Diverse Link Tokyo Edu」成果報告会にて探究論文の発表。文部科学省主催の高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大に向けた「EDGE-PRIME Initiative」キックオフイベントでピッチを行う。
◆鈴木 大輝(早稲田大学高等学院3年)
早稲田大学高等学院内にスキルとしてビジネスを知ることを目的とした「起業・投資プロジェクト」を学校公認団体として設立。同プロジェクトにて、活動発起人/代表としてアントレプレナーシップに関するイベント開催や活動内容の考案を行う。大学生向けアントレプレナーシップ教育、高校生向けビジネスモデル構築講座の受講経験多数。
他
【Beyond 2020 NEXT PROJECT顧問】
◆朝日 透 (早稲田大学 理工学術院 教授)
都立白鴎高校、早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1992年博士(理学)、2007年経営学修士を取得。早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長、早稲田大学「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」副実行委員長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。JST研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』プラットフォームのコアメンバー、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業「Insect-related Studies for Food, Fishery, and Farming (iF3)」プロジェクトの副プログラムマネージャー。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。
◆一木 広治 (ピースコミュニケーション財団 代表理事・早稲田大学総合研究機構 研究院客員教授)
早稲田大学高等学院、早稲田大学理工学部建築学科卒業。一級建築士。( 株)ヘッドライン代表取締役社長。一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事、早稲田大学総合研究機構研究院客員教授、グローバル科学知融合研究所副所長、大阪大学大学院国際公共政策研究科招聘教授、淑徳大学客員教授。『SDGsピースコミュニケーションプロジェクト』発起人、『二十一世紀倶楽部』理事・事務局長、『夢の課外授業』総合プロデューサー、LDH顧問エグゼクティブプロデューサーなど多数の企業、イベントの顧問を務め、多岐にわたる業界において人材育成、新規プロジェクトを推進。
【ABOUT SHIBUYA QWS】
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/
【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお勧めいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
【ご回答をいただいた個人情報を含む内容について】
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【当イベントの記載情報について】
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。