「自信って一体何ですか?」~やる気とモチベーションと勇気の素顔~ QWSアカデミア 早稲田大学

2022.12.22(木)
cover-srrYJ8a9GM5FYcjQmbAbzxJxEotZqq6x

イベント概要

日付
2022/12/22(木)
時間
19:00-21:00
場所
渋谷スクランブルスクウエア 15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
参加費
無料
定員
30名

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWSアカデミア”  】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWSアカデミア」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。
————–
■開催趣旨
「自信がない」と自分や他人に感じた時、あなたはどうしますか?もっと頑張らないと、または努力や根性が足りていないと、自他を責めたり鼓舞したりするでしょうか。あるいは仕方がないと諦めて引きこもったりするでしょうか。現在8割近くの日本人が自分に自信がないと感じているといわれており、2020年の世界的調査によると対象だった22か国中、日本は最も仕事に成功する自信が低く、最も仕事の好機に対して悲観的であったそうです。ここでちょっと想像してみてください。もし逆に日本が世界で最も仕事に自信が「あり」、8割近くの人が自分に自信が「ある」と感じている国だったら、あなたの日常はどう変わるでしょうか?これは決して実現不可能な未来像ではないはずです。しかし、今までの自己不信の対処法はあまり成果につながっていないようです。何かを変えないと何も変わりません。本ワークショップでは、自信について一味変わったアプローチを提案します。グループワークやディスカッションを通してみなさんと一緒に今までとは違う自信の育て方を探っていきます。

■日時:2022年12月22日(木)19:00 – 21:00
■プログラム
18:45   開場
18:55   SHIBUYA QWSのご紹介
19:00   開会挨拶 早稲田大学 理工学術院 教授 朝日 透
19:05   講演「インポスター シンドロームからの脱出」
*インポスター シンドロームとは自分の成功体験は己の実力や努力が正当に評価された結果ではなく何かの間違いか周りが騙されているだけだと感じている状態を指します。1978年にジョージア州立大学の心理学者、Suzanne Imes 博士とPauline Rose Clance博士が初めて導入した言葉と言われており、「シンドローム」と呼ばれていますが医学的に診断されるような病気ではなく誰でも陥りうる自己不信の形の一つです。
19:40   グループワークの説明・デモ
19:55   休憩
20:00   グループワーク
20:20   プレゼンテーション
20:50   オープンディスカッション
21:00   閉場

■講師
田口(向坊)仁美(ライフ・キャリアコーチ:Certified Professional Co-Active Coach、International Coaching Federation Associate Certified Coach)

2002年に早稲田大学理工学部応用化学科卒業。日本学術振興会特別研究員(DC1)及びイタリア ローマ大学での研究員を経て2006年に早稲田大学にて博士(工学)を取得。アメリカに渡り、フロリダ大学でポスドクを経験した後、ニューヨーク州ロチェスター大学化学工学部に当学部史上初の女性助教として就任。材料科学、バイオセンサー、バイオ分析化学、電気化学、エネルギー(蓄電)および界面化学を中心とした研究を展開する。同時期、地元の高校生に最先端科学技術の重要性と面白さを紹介するSTEM+Art (STEAM)プログラムや、聴覚障害を持つ理系学生が社会で活躍するバリアを下げるためのプログラムに携わる。その後、カリフォルニア州サンディエゴに移り、バイオテクノロジー業界へ転身。装置サービス事業を営む会社の事業開発部長を務めた後、2021年に独立してコーチ事業を立ち上げる。現在、国際コーチング連盟認定資格、および認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチの資格を持つライフ・キャリアコーチとして、キャリア展望、リーダーシップ力、公私生活のバランス、転職・転機の活用などの分野でクライアントをサポートしつつ、本人も目下成長中。
LinkedIn
インスタグラム

■ワークショップ オーガナイザー
朝日 透(早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 教授)

1986年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業、1992年博士(理学)、2007年経営学修士を取得。早稲田大学の理工学術院先進理工学部・研究科の教務担当教務主任、グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長、「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」副実行委員長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発プロジェクト』副プロジェクトマネージャー、JST創造科学技術推進事業(ERATO) 『山内物質空間テクトニクスプロジェクト」プロジェクトマネジャー、 JST研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム スタートアップ・エコシステム形成支援事業『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』プラットフォームのコアメンバー、早稲田オープン・イノベーション・エコシステム挑戦的研究プログラム(W-SPRING)ライフイノベーション専門委員長を務める。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。

■実行委員 
遠藤 竜仁(早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科学部4年)

Beyond 2020 NEXT project 第5期事務局長。早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科学部4年。岩崎秀雄研究室、metaPhorest所属、バイオアート x 遺伝子解析領域で研究。特に好きなことは銭湯・温泉と作った野菜と果物を食べること、子供と全力で遊ぶこと。「人の安心する空間を創る」をモットーにする。

松本 綾香(早稲田大学先進理工学部生命医科学科3年)

Beyond2020 NEXT PROJECTの幹事メンバー(総務を担当)。同団体におけるプロジェクトの一つ「子ども未来国連会議」の学生リーダー。早稲田大学先進理工学部生命医科学科3年。また、大学所属学科に設置されている学生団体「早稲田大学生命医科委員会」の14期委員長。趣味はおいしいものを食べることと、飼っているカメを眺めること。

髙田 こはる(早稲田大学先進理工学部応用化学科4年)

早稲田応用化学会学生委員会副委員長。早稲田大学先進理工学部応用化学科4年。菅原・ゲガン研究室所属で、メソポーラスカーボンの研究を行う。フードロス、林業、人の繋がりなど関心が多岐にわたる。何事も120%で取り組むスタイル。
 
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:早稲田大学グローバル科学知融合研究所、Beyond 2020 Next Project

【その他】
・本イベントの様子は記録・広報などを目的として写真や映像で記録させて頂きます。
・撮影した写真や映像はブログ・SNS・公式YOUTUBEなどに掲載する場合があります。
・本イベントの録画・録音、無許可の2次利用はご遠慮ください。

————–
■ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/

■SHIBUYA QWSにお越しになる方へ ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク常時着用をお願いいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

■ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。

■キャンセル手続きについて
・イベント開始前までにキャンセル手続きを済まされた方のみ、チケット代金を返金いたします。
・手続きの詳細、返金にかかる日数や手数料についてはコチラをご確認くださいませ。

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2022年11月25日更新)

受付中お申込みはこちら

Contact Us お問い合わせ

お気軽にお問合せください
お問い合わせ