街から言葉を紡ぐメソッド『リ/クリエーション』公開講座#1(ゲスト:朝吹真理子)
イベント概要
- 日付
- 2020/02/07(金)
- 時間
- 18:00 - 20:00(17:30開場/受付)
- 場所
- クロスパーク (SHIBUYA QWS内)
- 参加費
- 1500円 (『リ/クリエーション』ABコースの受講生は無料)
『リ/クリエーション』公開講座#1(ゲスト:朝吹真理子)
『リ/クリエーション』とは、明治期にその言葉が輸入されたとき「復造力」と訳されていました。「遊び」や「余白」の思考は、新たなプロジェクトを創り出します。
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)が主催する、『リ/クリエーション』公開講座を開催します。
第一回目のゲストは作家の朝吹真理子さんです。近作『TIMELESS』などの作品から、土地の記憶や場所から言葉を創作する過程や、インスピレーションを受けたエピソードなどをお話しいただきます!
『リ/クリエーション』ABコースの受講生はこの公開講座すべてが無料に!(全4回)
ABコースについて詳しくはこちら▶︎https://awrd.com/award/re-creation
今いる場所から視点を変え、身体に知識を蓄え、
思考の流動性を高めることを通して、「復造力」を取り戻そう!
■ イベント概要
ゲスト: 朝吹真理子
ホスト: 藤原徹平×中村茜
内容:「TIMELESS」(新潮社)では400年ほどの六本木の街を、飴屋法水さんらと創作したツアー型パフォーマンス作品「いりくちでくち」では、1600年ほどの国東半島の記憶や時間をゆらゆらと巡るテクストを執筆された芥川賞作家・朝吹真理子さん。ご自身による朗読とともに、フィールドワークと創作のメソッドについて、お話しを伺います。
日時:
2020年2月7日(金)18:00~20:00(17:30 開場/受付)
会場:
SHIBUYA QWS「CROSS PARK」
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア15F
※渋谷駅直結・直上
会費:
1500円
ゲスト:朝吹真理子(作家)
1984年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。近世歌舞伎専攻。2009年、「流跡」を文芸誌「新潮」に発表して作家デビュー。10年、堀江敏幸氏の選考で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。11年、「きことわ」(「新潮」)で、第144回芥川賞を受賞。18年、7年ぶりの小説『TIMELESS』を上梓。
■ABOUT『リ/クリエーション』
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に誕生する会員施設です。【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指していきます。
QWSでは、大切にする価値 「問いの感性(Question With Sensibility)」を磨き、渋谷ならではの多様なバックグラウンドや活動領域の人たちが混じり合うことで、分野を超えた新しい発想による知の融和、価値の創造、クリエイティブ人材の育成を目指します。
『リ/クリエーション』とは、いつものプロジェクトから一瞬視線を外して「遊び」や「余白」から、創造性を取り戻すプログラムです。第一線で活躍するクリエイティブ・リーダーらが率いるフィールドワークを通じて、身体に知識を蓄え、思考の流動性を高め、アート・デザインの視点をプロジェクトに繋げます。
■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
イベント当日のお座席についても、先着順でのご案内となります。混雑状況によっては、立ち見のご案内をさせていただく場合がございます。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
■イベント運営
【主催】SHIBUYA QWS
【共催】一般社団法人ドリフターズ・インターナショナル
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年1月17日更新)