多様性を育むモノ 「『自分と違う』と、どう生きる?」クエスチョンカンファレンス no.05

2019.12.04(水)
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イベント概要

日付
2019/12/04(水)
時間
19:00 - 21:00(開場18:30)
場所
スクランブルホール (SHIBUYA QWS内)
参加費
1000円 (会員・学生無料)

多様性を育むモノ
「『自分と違う』と、どう生きる?」
クエスチョンカンファレンス no.05 

「多様性」が社会に実装されつつあります。

日本に訪れる海外観光客は3000万人を越え、
街で外国語を聞くことは日常的になりました。
また2015年には渋谷区では同性パートナー条例が成立、
新しい家族の形が生まれつつあります。
そして2020年のオリンピック・パラリンピックを目前に
ユニバーサルデザインが東京でも見直され、
全国で新しい社会のカタチが模索されています。

渋谷駅直上に位置するQWSは、
多様なコミュニティーとともに、
新しい場所、そして問いの在り方を
模索していければと考えております。

毎月恒例となる『クエスチョンカンファレンス』第5回は、
多様性をテーマに、研究者、建築家、行政担当者、編集者など、
様々なバックグラウンドをもった登壇者を招集。
性、国籍、身体における「違い」といかに向き合うのか?
それぞれのもつ問いと、参加者の声が重なる
ディスカッションの場となります。

登壇者

本間健太郎(都市・データ・デザイン数理|東京大学)
東京大学 生産技術研究所 准教授。SNSビッグデータによる地域の分析や、数理モデルにもとづく施設の配置計画、「見え方」をベースにした部屋の形態解析など、建築設計の下敷きになるような研究を行う。また、大学施設の設計などの実務にも多く携わる。

寅丸真澄 (異文化間コミュニケーション|早稲田大学)
早稲田大学 日本語教育研究センター 准教授。大学での日本語教育に携わりながら、学習者のコミュニティー、キャリア形成などについて研究を行う。著書に『学習者の自己形成・自己実現を支援する日本語教育』などがある。

清成弥生(料理研究家)
2013年から、日本野菜ソムリエ協会認定料理教室を都内でスタート。18年からイスラム教徒を対象にしたハラール専門(イスラム法で許可された食材、調理法)の料理教室を開始し、誰にでも楽しめる日本食を世界に伝える活動を続けている。

阿部一雄(建築士)
2002年、事故により車いす生活に。「心のバリアフリー」を掲げながら障害をもった方のための住宅設計に関わる。ドラマ化もされた有賀リエによる漫画『パーフェクトワールド』では取材に協力、その他著書に『木の家と太陽と車いす』がある。

永田龍太郎(渋谷区役所総務部・男女平等・ダイバーシティ推進担当課長)
東急エージェンシー、ルイ・ヴィトンジャパン、 ギャップジャパンで一貫してマーケティングを担当。ギャップジャパンで社内プロボノとして、LGBTポートレートプ ロジェクト「OUT IN JAPAN」支援など社内外に向けたLGBT施策に関わる。2016年9月から、 渋谷区で多様な性の共同参画推進に取り組む。

平山潤 (『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』創刊編集長)
ウェブマガジン『Be inspired!』の編集に携わったのち、2018年から現職。『NEUT Magazine』では「既存の価値観に縛られずに生きるための選択肢」をコンセプトに、ジェンダー・セクシャリティー・人種などの問題についても発信する。

STEP1
受付・開場

18:30~19:00

STEP2
〈第1部〉イントロダクション(自己紹介)

19:00〜19:30

STEP3
〈第2部〉ディスカッション

19:30〜20:10

トピック(仮):
ダイバーシティーは設計可能か?(行政、建築、料理教育)
ダイバーシティを語るのは難しい?(メディア、アカデミア)
2020年の東京が有すべき多様性とは?

STEP4
オープンクエスチョン

20:10〜20:30

STEP5
懇親会

20:30〜21:00

クエスチョンカンファレンスとは?

SHIBUYA QWSが主催する毎月恒例の「問い」をテーマにしたトークカンファレンスです。
多様なバックグラウンドの登壇者が集い、多様な問いを混ぜ合わせながら未来の可能性を探ります。素朴な疑問から哲学的な考察まで、まだ答えにならない視点や意識が交差することで、思わぬ可能性が生まれるかもしれない。新しい問いが立ち上がる瞬間をお届けします。

クエスチョンカンファレンスについて

■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
イベント当日のお座席についても、先着順でのご案内となります。混雑状況によっては、立ち見のご案内をさせていただく場合がございます。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。

■イベント運営について

【主催】SHIBUYA QWS
【共催】SHIBUYA QWS Innovation協議会

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2019年11月20日更新)

 

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