[Mishmash シリーズ］茶道具にあそぶ 物質性と現代の「みたて」～QWSアカデミア（東京工業大学）～
イベント概要
- 日付
- 2022/03/12(土)
- 時間
- 13:00～15:00
- 場所
- SHIBUYA QWS内CROSS PARK ＋オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費
- 無料
概要
茶道は難しい、堅苦しい、古臭い？いえいえ、それだけではありません。
今回は、茶道具と「みたて」をテーマに、茶道という場における人間と物質のめくるめく流動的な関係を探ります。茶道具は使い方がきっちりと決まったモノたちですが、茶人は昔から意外なモノを意外なところに使う「みたて」という手段によって、そのルールに新しい風を取り込んできました。
理工学系の学問を専攻する東京工業大学の学生が、茶道具をデザインしたり、見立てたりした時、何が起こるのでしょうか。
茶人の矢島愛子さんと共に、近年の「存在」に関する哲学的思索を取り入れつつ、一見決まりきったことしか起こらないような茶道具の世界が、実は人間とモノのあり得ないほど豊かな世界を示していることを明らかにしてゆきます。
感染症の拡大によって、なじみのあるモノたちと過ごす時間が長くなった今、モノとの関係やモノたちの世界について考えてみませんか？
さどう、じゃどう？
※感染予防対策のため、抹茶など飲食の提供はありません。
●開催日
3月12日(土)13:00～15:00
●会場
SHIBUYA QWS内CROSS PARK ＋オンライン(Zoomウェビナー)
●参加費
無料
■スケジュール
12:45 開場
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-13:15 QWS 紹介
13:15-13:25 「みたて」の話
13:25-13:30 設えの話
13:30-14:30 点前・作品紹介など
14:30-14:50 講評まとめ
14:50-14:55 閉会挨拶
14:55-15:00 アンケート記入
15:00 終了
主催：SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催：東京工業大学
登壇者
矢島 愛子
矢島 愛子
国際基督教大学大学院修了。現代茶人の研究で文化人類学の修士号を取得。
カジュアルな場での茶会を多数催し、現在は抹茶だけでなくあらゆるお茶を活用。
お茶の撮影やレシピ開発、連載執筆を通し、「これもお茶だ」と言い続けることをライフワークとしている。
復興庁の大臣への呈茶やTED Talksなどイベント出演多数。
インスタグラム： Instagram @teaist12
●SHIBUYA QWSとは？
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS（以下QWS）は、その15階に誕生した会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の［問い］を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
URL: https://shibuya-qws.com/
【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください
（お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします）
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク常時着用をお願いいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
（お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします）
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・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
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●当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。（2022年2月3日更新）
