【QWS de RINRIシリーズ】 新しいもの、受け入れられますか?第4回「10年後の医療のかたち」~QWSアカデミア(慶應義塾大学)~

2020.11.25(水)
RINRI1125

イベント概要

日付
2020/11/25(水)
時間
19:00 - 21:30(18:30 Zoom開場)
場所
オンライン
参加費
無料

新しいRINRIを考えるシリーズQWS de RINRIの第4回目です。
新型コロナウィルスをきっかけに、オンライン診療の門戸が開かれました。
病院に行く人が減った、という報道がある一方で、医療費の増大はいまだ解決されてはいません。

AIや腸内細菌などの新しい情報を使った検診は、病気にならない予防医療を牽引するでしょうか?
病院は変わっていくでしょうか?
患者の医療への関わりは?

今回は、現在は先端、でも10年後には当たり前になっているかもしれない医療の形を議論できればと思います。

タイムスケジュール

18:30 Zoom開場
19:00 QWS概要紹介
19:05 本企画の趣旨説明(慶應義塾大学教授 三木則尚)
19:10 AIを用いた乳がん検診(慶應義塾大学医学部 林田哲)
19:25 腸内細菌を用いたヘルスケアの未来(株式会社 湘南バイオデザインCEO、藤沢湘南台病院 鈴木紳祐)
19:40 新しい医療機関の形(株式会社リンクウェル 山本 遼祐)
19:55 休憩
20:00 当事者の医療への参画(一般社団法人ピーペック 代表理事/CEO 宿野部 武志)
20:15 パネルディスカッション
20:40 全体質疑応答
21:00 終了

モデレーター

三木則尚

慶應義塾大学理工学部機械工学科教授

三木則尚

慶應義塾大学理工学部機械工学科教授

2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2017年5月に新しい減塩を実現する株式会社LTaste創業。2015年より機械工学科において、技術者倫理教育を行う「創造と倫理」の授業を担当。QWS de RINRIシリーズモデレータ。慶應義塾大学理工学部国際交流委員長。慶應義塾大学体育会スケート部部長。趣味は、キューバ音楽、アメリカンフットボール、釣りなど。

ゲスト

林田 哲

慶應義塾大学医学部 外科学 専任講師

林田 哲

慶應義塾大学医学部 外科学 専任講師

1998年慶應義塾大学医学部卒業。博士(医学)。2015年より慶應義塾大学医学部一般・消化器外科専任講師。専門は乳腺外科および乳癌に対する薬物療法。日本外科学会専門医・指導医。日本乳癌学会専門医・指導医・評議員。

鈴木 紳祐

株式会社湘南バイオデザイン CEO/藤沢湘南台病院 副院長

鈴木 紳祐

株式会社湘南バイオデザイン CEO/藤沢湘南台病院 副院長

2007年浜松医科大学卒業。2016年横浜市立大学医学部博士課程修了。博士(医学)。がん研有明病院 大腸外科を経て、2020年から藤沢湘南台病院 副院長に就任。腸活外来とともに、大腸癌の腹腔鏡手術・ロボット支援下手術、大腸内視鏡検査を担当。現在、早稲田大学経営管理研究科2年次で修士論文執筆中。2020年5月に、腸内細菌からヘルスケアに介入すべく、(株)湘南バイオデザインを起業。日本消化器外科学会指導医、日本大腸肛門病学会指導医、腸活アドバイザーなど。

山本 遼祐

株式会社リンクウェル取締役

山本 遼祐

株式会社リンクウェル取締役

慶應義塾大学機械工学科 卒業、同大学院 理工学研究科 修了(三木研究室所属)。2011年4月~2018年4月 マッキンゼー・アンド・カンパニー 勤務。新卒でビジネスアナリストとして入社。7年間勤務し、退社時にはアソシエイトパートナーを務める。在籍時はヘルスケア領域を中心に、日本・米国・欧州・アジアにて海外展開戦略、オペレーション、セールス&マーケティング、ビジネスDD、組織変革など多岐に渡るトピックのプロジェクトに従事。2018年4月に「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」をミッションに株式会社リンクウェルをマッキンゼーの仲間と共同創業。都内に複数展開する次世代型診療所をプロデュースする。

宿野部 武志

一般社団法人ピーペック 代表理事/CEO

宿野部 武志

一般社団法人ピーペック 代表理事/CEO

1968年生まれ。3歳で慢性腎炎に罹患、18歳より透析導入。腎臓がんにより左腎臓を摘出。2006年ソニー株式会社を退職、2010年に起業。
社会福祉士/一般社団法人ペイシェントフッド代表理事/日本生命倫理学会「当事者・市民協働参画を考える」部会幹事/米国研究製薬工業協会(PhRMA)患者コミュニケーション委員会患者アドバイザリーボードメンバー/東京都透析医会災害対策委員会委員/患者協働の医療を推進する会(AMCOP)代表/がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン改訂委員会委員/世田谷区身体障害者相談員

■参加にあたってのご注意:
・イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
・記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。

【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
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・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
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・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。

主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:慶應義塾大学

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■キャンセル手続きについて
・イベント開始前までにキャンセル手続きを済まされた方のみ、チケット代金を返金いたします。
・手続きの詳細、返金にかかる日数や手数料については下記URLをご確認くださいませ。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284-%E4%B8%BB%E5%82%AC%E8%80%85%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%92%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年11月2日更新)

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