QWSフェス2020
わからない、が面白い。いろんな問いに出会える7日間。
わからない、が面白い。いろんな問いに出会える7日間。
開催概要
SHIBUYA QWSは2020年11月1日で開業から1周年を迎えます。
1周年を記念して、SHIBUYA QWSの1年間で取り組んだ問いの軌跡をふりかえり、一般の方にも様々な問いに触れ、問いを面白がってもらえるような1週間の『QWS FES』を開催します。
普段は会員制の施設を一般公開し、多様な問いをテーマにするイベント・展示・公開ラジオ・パフォーマンスと多様なコンテンツを1週間オンラインとオフラインで用意しました。
皆さんの参加をお待ちしています。
QWS FES 2020 (キューズ フェス 2020)開催概要
■ 日程:2020年11月1日(日)〜 2020年11月7日(土)
■ 会場:SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 15F)
※2F or B2Fのオフィスエントランスから直通エレベーターでのご来場が便利です
■ 営業時間:9:00 ~ 22:00(最終入場21:30)
■ 参加費:無料(登録制のイベントは別途費用)
■ 受付方法:要登録(事前のPeatix登録が便利です。当日会場での受付も可能です)
QWSFES期間中の施設来館について
施設見学や展示目的でのご来館について
QWS FES期間中の施設見学や展示物の観賞などでのご来館は随時受け付けております。入館の手続きについては、事前にPeatixにご登録をいただくことでスムーズにご入館を頂けます。
ドロップインについて
QWSFES期間中については、人数限定でPROJECT BASEをドロップイン利用頂くことが可能です。ドロップイン利用でSHIBUYA QWSをご利用いただくことで、実際に活動されているQWS会員の様子やQWSのコミュニティを体験頂ければと思います。
※事前確認事項※
・当日利用規約を確認いただき、署名をお願いします
・ドロップイン利用は会期中1名につき、1回まで利用が可能です
・利用後にアンケートへのご協力をお願いします
イベントラインナップ
11月1日(日)14時00分~16時30分
QWS FES OPENING
QWS FESのオープニング企画としてスペシャルゲストをお招きしてQWS一年間の振り返りと今後の展望を語るトークイベントを開催いたします。
登壇者(敬称略):藤井輝夫(東京大学理事・副学長)、麻生要一(AlphaDrive)、横石祟(&Co.,Ltd.)、野村幸雄(SHIBUYA QWS)他
11月2日(月)14:30~15:30
QWS x INERTIA vol.0
SHIBUYA QWSの隣接区画に入居している株式会社INERTIAと アート&サイエンスをキーワードに第一線で活躍するアーティスト、写真家、画家、建築家、 エンジニア、ジャーナリスト、作家、学者、編集者、政治家等、多様なバックグラウンドの登壇者を 迎えトークセッションを行います。 新しい視点や、思わぬ可能性、新たな気づきや問いに出会えるかもしれません。 SHIBUYA QWSの1周年祭に際し、QWS×INERTIA vol.0を開催します。
11月2日(月)19:00~20:30
HACHIKO PITCH
日本を象徴する待ち合わせ場所「HACHIKO」。そんなHACHIKOのように、出会いたい人に出会える待ち合わせ場所をビジネスの場に作るため、コミュニティを横断しベンチャーやスタートアップなどがプレゼンテーションを行うピッチイベントを開催します。
参加コミュニティ(インキュベーター): OSAKA INNOVATION HUB / PLUG AND PLAY / Shibuya Open Innovation Lab (SOIL) / SHIBUYA QWS
11月3日(火・祝)13時00分~18時00分
「QWS×東急エージェンシーPOZI “POZIとQWSが問うSDGs”」
QWSのパートナーである東急エージェンシーSDGsプランニングユニット「POZI」がキュレーションする1日。「渋谷」と「こども」をテーマに、多種多様な分野からキーパーソンが登場し「SDGsでワクワクする今と未来」について問いかけます。QWSのパートナーである東急エージェンシーSDGsプランニングユニット「POZI」がキュレーションする1日。「渋谷」と「こども」をテーマに、多種多様な分野からキーパーソンが登場し「SDGsでワクワクする今と未来」について問いかけます。
登壇者(敬称略):Black Diamond from 2000 あおちゃんぺ氏、EmpowerProject発起人 東京大学 飯山智史氏、一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長プロダクトデザイナー 長田新子氏、テレビ東京「シナぷしゅ」 プロデューサー 飯田佳奈子氏、絵本作家 長田真作氏、マルチクリエイター・ビジネスプロデューサー 小沼敏郎氏、スターツ出版 オズモール編集長 額奈緒子氏、SDGsMAGAZINE 副編集長 内村佳世氏 他
11月4日(水)15時00分~16時30分
【JICA×QWSのWWQ for SDGs#03 JICA】
課題発信セミナー 国際協力×DX ネットワーキングイベント
~オープンイノベーションで途上国の社会課題解決に挑む~
SHIBUYA QWSとJICAがお送りする、「World Wide Question for SDGs」の特別企画。
実際に開発途上国において事業展開している企業と、開発途上国でビジネス展開を考えている方の
ネットワーキング並びに新たなビジネスパートナーを発掘する機会です。
技術やアイディアがある方々の国際協力への参画を期待しています。
イベント詳細 パスワード:「Jicadx1104」
※エントリー多数の場合は抽選となります
11月4日(水)19時00分~21時00分
『問いのデザイン』出版記念会議~SHIBUYA QWSは『問いのデザイン』ができていたのか~
QWS Programの企画にも携わる安斎勇樹先生(ミミクリデザイン)と塩瀬隆之先生(京都大学総合博物館)が共同執筆した書籍『問いのデザイン』の内容を踏まえながら、QWS開業以来1年間の取り組み、生まれて放たれた『問い』についてパネルディスカッション形式で振り返ります。
登壇者(敬称略):塩瀬 隆之(京都大学総合博物館 准教授)、安斎 勇樹(株式会社ミミクリデザイン 代表取締役/東京大学大学院 情報学環 特任助教)、廣部敦子(SHIBUYA QWS)
11月5日(木) 13時00分~15時00分
「QWSコーポレートメンバー大座談会」(QWSメンバー限定)
QWSの中で活動する企業会員であるコーポレートメンバーにフォーカスを当てて、それぞれの企業の取り組みや、QWSの活用方法、お互いの悩みををぶっちゃけトークで公開します。コーポレートメンバーと何かをしたいQWSメンバーの皆さんも是非ご参加ください。
※このイベントはQWSメンバー限定公開です
11月5日(木)18時30分~21時30分
Special Question Conference「実装のために、必要な行動とは?」
想像もしなかった2020年が終わりつつあります。2019年にオープンしたQWSは「問い」から社会実装を実現するためにオンライン/オフラインを通じて様々な実証実験を行なってきました。めまぐるしく変わる世界で新たなルールが生まれつつあるいま、どのような「行動」が社会から要請されているのでしょうか。QWSの1周年を記念して開催するクエッションカンファレンスでは過去の実証実験を3つの観点から振り返りながら、社会への実装、新しい当たり前の構築へとつながる、いま必要な「行動」について考えます。
登壇者(敬称略):長谷部健(渋谷区区長)、遠⼭正道(㈱スマイルズ 代表取締役社長)、朝日透(早稲田大学 理工学術院 教授)、佐々木辰(㈱MONO Investment代表取締役)他
11月6日(金)12時00分~16時00分
「企業の課題をみんなで勝手に問う!」QWS OPEN INNOVATION WORKSHOP
QWSの多様なメンバーと一緒に、企業の経営課題に勝手に問いを投げかけてみませんか?QWSメンバーに問いを投げかけたいテーマオーナー企業と一緒に、ワークショップ形式でQWSならではのイノベーション創出手法を体感していただけます。
11月6日(金) 18時00分~
QWS×INERTIA vol.1
小学校でのプログラミング教育必修化など、2020年以降、教育のあり方は大きく様変わりしようと しています。また、Covid-19によって学ぶ環境、働く環境等、我々を取り囲む様々な環境が一変し ました。これまでの正解追求型の学び方ではなく、知識から新たな問いを生み出す探求型の学びが重要になってくるでしょう。アート&サイエンスをキーワードに、第一線で教鞭をふるいながら、アーティストとしても活躍する脇田玲氏が、多様なバックグラウンドの登壇者を迎えトークセッションを行います。新しい視点や、思わぬ可能性、新たな気づきに出会えるかもしれません。
登 壇 者: 脇田 玲(アーティスト/慶應義塾大学 環境情報学部 学部長)他
11月7日(土) 10時30分~15時30分
QWS×G’s ACADEMY 『GEEK OUT SESSION』~「問い」をカタチにするプログラミング体験会~
QWS BOOSTER PARTNERであるエンジニア養成スクール「G’s ACADEMY」による一日限りのプログラミング体験会。 「問い」を実際にカタチにするスキルが「プログラミング」です。「問い」を立て、それをカタチにする楽しさを本セッションを通じて体感していただけます。
・講義+演習形式
・JavaScriptを使ったじゃんけんアプリ等を講義形式で学びます。そこでの学びを応用し演習の時間でオリジナル作品を作成します。
イベントカレンダー(随時更新)
QWS AWARD
QWS AWARDはQWS1年間で最も「未知の価値」に接近した問いを表彰するアワードです。
QWSで活躍した歴代メンバーから問いを公募し、一次選考を通過した16のプロジェクトが会期中に一般来場者からの展示審査を実施し、最終日7日のピッチ審査、QWSメンバーからの投票3つをを合わせて、今年のMVQ(Most Valuable Question)を選出します。
是非、会場でその有志に1票を送ってください。
QWS AWARD 開催概要
■ 展示審査:11/1(日)〜 11/7(土)
■ 最終審査 11/7(土)19:00~22:00(配信は21:30まで)
■ 表彰:
グランプリ:賞金100,000円+副賞
QWSメンバー賞
来場者投票賞
■ タイムライン
19:00~19:20:OPENING
19:20~20:00:プロジェクトピッチ(8プロジェクト)
20:00~20:10:休憩
20:10~20:50:プロジェクトピッチ(8プロジェクト)
20:50~21:10:審査&ふりかえり
21:10~21:20:審査結果発表
21:20~21:30:CLOSING
21:30~22:00:交流会
当日審査員
辻 愛沙子(Asako Tsuji)
株式会社arca CEO / Creative Director
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。昨年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。昨年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。
参加プロジェクト
困難で不確実性が高い今の瞬間。多くの人が日々の日常を少しでも楽しく、ポジティブに暮らすために、渋谷でどんなことが出来るか?それぞれがどこまで出来るか?
不自由さを新しい生活者への付加価値に転換して、渋谷の街に届けることができた。キューズやスクランブルスクエアをプラットフォームとしながら、プロジェクトを生み出すことで、地域中核企業やビルテナント・渋谷区が連動し、統合的に価値の再構築をしながら、街や生活者のためにオープンイノベーションを起こすことにチャレンジしている。
アートや文化を誰もが、身近に感じる仕組みを作るには?
「ギャル」は企業の課題を解決できる?
・忖度のない意見を聞きたい❗️
・斬新なアイデアが欲しい❗️
・社内コミュニケーションを円滑にしたい❗️
企業のみなさま必見👀💜💚⚡
ギャルと一緒にブレストして課題を解決しちゃおう〜〜♪💕🤟
“あらゆるふたり”にとって心地よい指輪とは?
スポーツが地域に貢献し、スポーツの価値を高めるには?
また、その強みを活かして、好きなチームや選手とふるさと納税をシェアする「#シェアさと納税」という取り組みを11月にリリースします。
夢を追いかけた人材は、もっと社会で活躍できるのではないか?
患者は健常者を超えられるか?
IoTやAI技術が、生命線である血糖値への向き合い方を変えた。「血糖値のプロ」となり、健常者よりも高いパフォーマンスを出した時、そこには「患者」という概念は存在しない。
誰しもが、テクノロジーやアイデアを使って、ハンディキャップを特別な個性や強みに変換できる。
この人生100年時代の生き方を問う。
渋谷を「消費の終着点」から「新しい循環の出発点」にシフトできないか?
“わたしの好きな渋谷”の秘められた力で、渋谷をさらに魅力的な街にするには?
コラボレーションは「未知の世界を知る」第一歩になりうるか?
相手の手法や考えへの、驚きや戸惑い、葛藤や理解、不安と信頼、一緒にものをつくらなければ知らなかった世界がそこにはあります。
“おそれ”と向き合い、そこに愛を見出すには?
NOIZE ROOM -日常に溢れるノイズをカタチとして活かすには?-
展示では、視覚情報に頼らず聴覚と触覚情報のみの空間の中で本研究の過程で作られらたノイズから生み出した形状を触れ、まだ活かしきれていなかった情報の可能性を感じていただければと思います。
日本の伝統工芸に学ぶ「サーキュラーなものづくり」の姿とは?
クリエイターのチカラで、世の中にまだない社会的価値を生みだせるか?
課題解決にクリエイターならではの発想と技術だからこそそこに付加価値を内包することができ、単なる課題解決ではなく、その問題の当事者が、より楽しく、よりイノベーティブな解決を叶えます。
Creators' Hubが、QWS内外の方と共に生み出して社会に発信した、プロダクトやプロジェクトなどをご紹介します。
日本文化から、日本を取りのぞくことはできるのか?
「有機性化粧品」の新価値を見出し、人と地域を美しくすることはできるか。
QWS RADIO SPECIAL WEEK
QWS内で毎週日曜日に会員限定で配信をしているラジオ企画QWS RADIOがQWS FES期間中はSpecial Weekと題して、毎日SHIBUYA QWSのプレイグラウンドから生配信を実施します。
日々会員同士をつなげるコミュニケーターが番組パーソナリティとなり、QWSメンバーをゲストに呼んだり、QWSの日常を紹介したり、様々な番組を用意しています。
Facebook LIVEでの生配信、アーカイブはQWSの公式Youtubeをチェックしてみてください。当日来場した人は先着順で会場観覧も可能です。
番組カレンダー
注目企画
QWSメンバーによる座談会「QWSってどうよ?」
QWSが開設されて1年、その間に多くのプロジェクトがQWSで生まれ、そして活動を続けています。そのようなQWSメンバーは、QWSのことについてどう思っているのでしょうか?
「QWSってどうよ?」という問いの下に、QWSのコアユーザーが、QWSについてアツく語り合います!
QWSの実態にも興味がある方、ぜひ御覧ください。
QWSメンバーの当日参加も歓迎です!
<開催日時>
第1部:2020年11月4日(水) 17:30~19:00
第2部:2020年11月5日(水) 20:00~21:30
\マンガ大好き!/問Qワ荘
マンガとはただの暇つぶし?否、日本を代表するカルチャーでありメディアである!
渋谷某所にあるマンガ好きが集まるアパート「問Qワ荘(トキューワ荘)」を舞台に繰り広げられるマンガ愛にあふれた1時間。
ゲストにQWSマンガ部で縦スクロールマンガ編集者の鈴木愛美さん、2軒のマンガ喫茶のマンガを読破したことがあるというマンガをこよなく愛するフロントエンドプログラマの柴美津恵さんが登場。
「プロジェクトにいてほしいキャラクター」「人生を支えたあの名台詞」といったテーマで、QWSでの活動を推進させるようなマンガトークをお届けします。
さらに、株式会社コルク代表の佐渡島庸平さんをお迎えし仕事の裏側に迫ります!
時にアツく、時にゆるく、マンガを通して新たなQWSコミュニティが今、生まれる―――!
<開催日時>
2020年11月5日 (木) 15:00 - 16:00
Action for
ゲストEric Siuさんに香港で起こっている若者が中心となった民主主義アクションの実態とは?を伺いながら、”民主主義”、”若者のアクション”をキーワードに活動するプロジェクトとディスカッションする。
<開催日時>
2020年11月7日 (土) 17:00 - 18:00
QWSバーチャル内覧会
QWS FES期間中は毎日バーチャル内覧会を開催します。
3D MAPを使って、QWSを自宅にいながらもQWSの多様な空間を体感できます。
QWSへの入会を検討されている方は、この機会に是非ご参加ください。
バーチャル内覧会 開催概要
■ 時間:平日19:00~/土日祝13:00~
■ 定員:15名
■ 参加費:無料
■ 使用ツール:ZOOM
■申込:Peatixからの事前登録をお願いします
問いのコロニー&問いロード
2019年11月開業時からSHIBUYAQWS内で問いを採取し続け、約1年を経て2500ケの問いが集まりました。QWSフェスでは、その問いのアーカイブを初公開!多様な個性や領域を越えた様々な問いと出会ってみませんか?