スクランブルミーティング
イベント概要
- 場所
- SHIBUYA QWS
- 参加費
- プロジェクトメンバー無料
本イベントは、QWSで活動しているプロジェクトメンバー限定の予約制メンタリングイベントです。
「Scramble Society」の多様なプロフェッショナルと1対1で話せる場を提供します。
チームで生まれた「問い」を、他者と磨き合う機会として活用できます。(*本イベントは会員専用アプリLINE WORKSのみで参加申し込みの案内をしています。)
●ポイント
① 最初に全体に向けて各プロジェクト1分ピッチをしてもらいます
② 1セッションは15分です(5分ピッチ/10分メンターからのフィードバック)
③ 15分のセッションを5回繰り返し、思わぬ気づきを誘発します
④ メンタールームだけではなく、プロジェクト同士のルームや事務局とのルームがある場合もございます。
参加メンター(予定)
〈2025年11月参加予定メンター〉
- ルイス・ロビン敬|一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事
プラスチックの消費削減をミッションにした、日本初の無料給水プラットフォーム「mymizu」の共同創設者。また、一般社団法人Social Innovation Japan代表理事、世界銀行(気候変動グループ)のコンサルタントとして従事。これまでに20ヶ国以上における政府間組織、社会的企業、NGOで活動した経験を持つ。ハイチ、ネパール、バヌアツ、モザンビークなどの国々では人道支援活動を管理し、気候と災害への耐性に関連する政府のプロセスにも携わった。2017年には東日本大震災からの復興を記録するため東北の海岸沿600km以上の距離を自身で歩きプロジェクトを起ち上げた。TEDx スピーカー。エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。
- ベ・スンホ(デービット)|BIG Impact株式会社取締役
韓国政府系機関で主に海外要人対応業務に携わる。その後、米系大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング・ジャパンでPMI(Post Merger Integration)の業務に携わった後、オプトベンチャーズ(現Bonds Investment Group)にジョイン。
投資業務の他、国内外の市場調査、産業分析、海外事例分析等を経験。その後、PPB インターナショナル株式会社を設立。過去のクロスボーダー取引経験を生かし、シリコンバレーや海外のスタートアップの日本進出、及び国内スタートアップの海外進出を支援。
言語:韓国語、英語、日本語、中国語
学歴:早稲田大学、北京大学
FRM Charterholder, CFA Level 2 Candidate, Japanese Sake Somelier - 為末 大|Deportare Partners 代表/元陸上選手
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2023年4月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。
Deportare Partners https://www.deportarepartners.tokyo/
新豊洲Brilliaランニングスタジアム http://running-stadium.tokyo/
- カニ・ムニダサ|Code Chrysalis共同創設者 兼 CEO
EMC(現在はDell EMC)、Greenplum、Pivotal Labsのエグゼクティブとして、業界のリーダーがソフトウェアを構築する方法を変え、顧客の成功を推進。日本生まれ、スリランカ育ちのカニは、東京農工大の機械工学科卒業。専攻は機械システム工学。日本とアメリカで18年働いた後、Pivotalを退職し、教育にかける情熱を追求するためにHack Reactor に移る。2017年、サンフランシスコから東京に引っ越し、コードクリサリスを共同設立。
- 近藤 洋子|一般社団法人日本女性起業家支援協会 代表理事、合同会社miraiGOALs 代表
FMラジオなどを中心にDJや番組制作などのキャリアは約20年。各分野のカリスマへのインタビューは延べ4,000人超。テレビ通販ではカリスマ家電ナビゲーターとして、1日で1億3千万円の売り上げを誇る。人、モノ、コトの魅力を引き出し、PRするプロとして、2013年「日本ママ起業家大学を設立。「売り上げ」が唯一のゴールではなく、「幸せ」と「持続可能」を目指した働き方をサポート。 - 猪熊 真理子|株式会社OMOYA 代表取締役
認定心理士。2007年(株)リクルートに入社。「ゼクシィ」や「Hot Pepper Beauty」などで事業戦略、マーケティングなどに携わる。「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、女性支援の活動を行い、延べ5千人を超える女性たちと出逢う。 (株)OMOYAでは、経営コンサルティングや企業内や社会のダイバーシティ・マネジメント改革などを行う。33歳で上場企業の社外取締役に就任。その他多数の企業や社団法人の取締役、役員、顧問などに従事。日本全国の経済産業省や地方自治体の創業支援、起業家・スタートアップ支援などに関わる。
- 豊田 啓介|東京大学生産技術研究所特任教授、NOIZ、gluon
1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所、2002~2006年、SHoPArchitects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所NOIZ を蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わる。2020年、ワルシャワ(ヨーロッパ)事務所設立。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」をテーマにした領域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。建築情報学会副会長(2020年~)。大阪コモングラウンド・リビングラボ(2020年~)。一般社団法人Metaverse Japan 設立理事(2022年~)。2021年より東京大学生産技術研究所特任教授。
- 中村恭志|東京科学大学 環境・社会理工学院 准教授
開催趣旨
『スクランブルミーティング』で一番大切にしたいことは、
「自分と違う視点を面白がること」です。
15分のセッションを計5回繰り返し、
多様なフィードバックを受けながら
プロジェクトで生まれた「問い」を磨く機会を提供します。
一人のメンターと長時間話すのではなく、
15分という、ほどよく話し足りない短い時間のセッションを繰り返すのは、
思わぬ気づきに出会いやすい状況をつくるためです。
法律相談を期待していたら、ビジネスモデルそのものがブラッシュアップされた。
プロジェクトについて真っ向から否定されたけど、逆にその視点が面白かった。
第一回目の参加者からは、そんな声をいただきました。
またメンターとのセッションだけではなく、
熱量高いメンバー同士の、コラボレーションが生まれてほしい、という想いから、
プロジェクト同士のルームも用意しています。
「問い」がスクランブルされる体験を、ぜひお楽しみください!
