QWS×INERTIA vol.1
イベント概要
- 日付
- 2020/11/06(金)
- 時間
- 18:00 - 21:00
- 場所
- スクランブルホール (SHIBUYA QWS内)
- 参加費
- 【第一部・第二部】一般1000円、オンライン視聴500円、会員無料
小学校でのプログラミング教育必修化など、2020年以降、教育のあり方は大きく様変わりしようとしています。また、COVID-19によって学ぶ環境、働く環境等、我々を取り囲む様々な環境が一変しました。
これまでの正解追求型の学び方ではなく、知識から新たな問いを生み出す探求型の学びが重要になってくるでしょう。アート&サイエンスをキーワードに、第一線で教鞭をふるいながら、アーティストとしても活躍する脇田玲さんが、多様なバックグラウンドの登壇者を迎えトークセッションを行います。
第一回目となる今回は、第一部に古市憲寿氏を迎え、トークセッションを行います。新しい視点や、思わぬ可能性、新たな気づきや問いに出会えるかもしれません。
<タイムスケジュール>
第一部 18:00~19:00 トークセッション Q&A
テーマ:一身にして二世を経る
登壇者:古市 憲寿(社会学者)、脇田 玲(アーティスト/慶應義塾大学環境情報学部 学部長 教授)
第二部 19:30~20:30 トークセッション Q&A
テーマ:アート×テクノロジー×ソサエティの必要性とは?
登壇者:小川 秀明(Ars Electronica Linz Gmbh & Co Kg、Director of Ars Electronica Japan)、脇田 玲、野村 幸雄(SHIBUYA QWS エグゼクティブディレクター)
登壇者【第一部】
古市 憲寿
古市 憲寿
1985年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目される。日本学術振興会「育志賞」受賞。2018年には初の小説単行本『平成くん、さようなら』を刊行。
最新刊は小説『アスク・ミー・ホワイ』(マガジンハウス)、『絶対に挫折しない日本史』(新潮新書)。
脇田 玲
脇田 玲
科学と現代美術を横断するアーティストとして、数値計算に基づくシミュレーションを駆使し、映像、インスタレーション、ライブ活動を展開している。Ars Electronica Center, Mutek, WRO Art Center, 清春芸術村, 日本科学未来館などで作品を展示。2016年からは小室哲哉とのコラボレーション・プロジェクトとしてArs Electronica Festival やRedBull Music Festival で作品を発表。
http://akirawakita.com
※第二部にも登壇
登壇者【第二部】
小川 秀明
小川 秀明
2007年にオーストリア、リンツに移住しArs Electronica(www.ars.electronicia.art)のアーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活動。2009年にオープンした新Ars Electronica Centerの立ち上げ、企画展、イベントのディレクションをはじめとした国際プロジェクトを手がける一方で、アート、テクノロジー、社会を刺激する「触媒的」アートプロジェクトの制作、アート思考を用いた研究開発,企業・行政へのコンサルティングを数多く手がける。アーティスト・グループh.o(エイチドットオー: www.howeb.org)の主宰や、リンツ芸術大学や慶應義塾大学で教鞭をとるなど、最先端テクノロジーと表現を結びつけ、その社会活用まで幅広く活動を展開している。
野村 幸雄
野村 幸雄
2001年に東京急行電鉄株式会社に入社し、財務部にてファイナンス業務を担当。2010年に株式会社東急百貨店へ出向し、同じくファイナンス業務を担当。2014年に復職し都市開発事業本部渋谷開発事業部にて渋谷スクランブルスクエアのプロジェクトマネージャーとして企画・開発を担当。2018年に渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向し、引き続き現プロジェクトを担当。渋谷キューズで渋谷ならではのコミュニティから新たな社会価値の創出を目指している。