SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation Launch event

イベント概要
- 日付
- 2025/05/26(月)
- 時間
- 18:30 - 21:00
- 場所
- CROSS PARK (SHIBUYA QWS内)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation Launch event
人口減少や多様化が進む現代において、「豊かな暮らしや住まい」とは何かがあらためて問われています。 そうした時代に応答するかたちで、企業・大学・自治体が分野横断的に連携し、次の暮らしや住まいのあり方を共に構想・実践する共創型プロジェクト
「SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation(Linn)」が、SHIBUYA QWS Innovation協議会(SQI協議会)の主催により始動しました。SQI協議会は、SHIBUYA QWSを起点に、社会課題に挑むイノベーションを支援・共創するために設立された、企業・大学・行政等から構成される連携プラットフォームです。
本プロジェクトでは、従来の産学連携の枠を超え、暮らしと住まいをテーマにした新しい連携のかたちを模索していきます。「生きること」そのものの豊かさを見つめ直し、組織や専門領域の壁を越えて、未来の暮らしの姿を共に描き出す。その第一歩として、プロジェクトの立ち上げとともにローンチイベントを開催します。
▼タイムライン
18:00 – 18:30|開場&入場
18:30 – 18:45|ご挨拶+産学連携とQWSのこれからについて(SHIBUYA QWS 野村館長)
18:45 – 19:15|SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation(Linn)について
・ADDReC株式会社CEO 福島大我 氏
・i school エグゼクティブ フェロー 横田幸信 氏
19:15 -19:45|トークセッション1
「変わる暮らし、変える価値観:公共・教育・デザインの交差点から考える」
・橋本 侑樹 氏(渋谷区議会議員)
・加藤 翼 氏(ロフトワーク シニアディレクター)
・狩野 光伸 氏(岡山大学 副理事)
・◎横田 幸信 氏( i.schoolエグゼクティブディレクター)
19:45 – 20:15|トークセッション2
「暮らしを進化させる事業開発:企業×デザイン×実証で挑むライフイノベーション」
・岡村 聡弘 氏(NOK株式会社 新規事業開発マネージャー)
・牧野 圭太氏(DE 共同代表)
・加藤 翼 氏(ロフトワーク シニアディレクター)
・◎福島 大我 氏(ADDReC株式会社CEO)
※◎は本セッションのファシリテーターになります。
20:15 -21:00|ネットワーキング
▼企画詳細
日時:2025年5月26日(月)18:30〜21:00
会場:SHIBUYA QWS クロスパーク
参加費:無料(事前申込制)
定員:50名
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会(SQI協議会)
企画運営:SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation(Linn),ADDReC株式会社
▼ゲスト・登壇者紹介
野村 幸雄(Nomura Sachio)
渋谷スクランブルスクエア株式会社 営業一部 部長/SHIBUYA QWS エグゼクティブディレクター/SHIBUYA QWS Innovation協議会 運営委員長
2001年に東京急行電鉄株式会社に入社し、財務部にてファイナンス業務を担当。2010年に株式会社東急百貨店へ出向し、経営統括室にて同じくファイナンス業務を担当。2014年に復職し、都市開発事業本部渋谷開発、事業部にて渋谷スクランブルスクエアのプロジェクトマネジャーとして企画・開発を担当。2018年に渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向し、引き続き現プロジェクトを担当。現在は「SHIBUYA QWS」で渋谷ならではのコミュニティから新たな社会価値の創出をめざしている。
横田 幸信/Yukinobu Yokota
i.school エグゼクティブ・フェロー
早稲田大学ビジネススクール非常勤講師
ADDReC イノベーション・ディレクター
イノベーション創出と新規事業開発の専門家。社会の持続的成長に向けた、企業の事業創出・組織構築・人材育成までを一貫して支援してきた。2006年、九州大学大学院修士課程を修了後、野村総合研究所にて経営コンサルタントとしてキャリアをスタート。2011年にイノベーション・コンサルティングファーム i.lab を創業、代表取締役としての会社経営に加え、大手企業を中心に100件以上の新規事業・組織変革プロジェクトにコンサルタントとして携わる。主に新規事業創出、ビジネスデザイン、未来洞察、ブランド戦略などに強みを持つ。教育・研究の分野では、イノベーション人材育成プログラム東京大学i.school にてディレクターを10年間務めたほか、早稲田大学ビジネススクールにてイノベーション・マネジメント関連科目を担当。学術・産業両面からの実践知を活かし、次世代イノベーション人材の育成にも力を注いできた。著書「INNOVATION PATH ―イノベーションパス― 成果を出すイノベーション・プロジェクトの進め方」(日経BP、2016年)は、日本・中国・台湾で刊行された。発明者として合計60件(国内45件、国際15件)の特許出願・登録実績あり。発明は主に水処理技術、皮膚・生体計測技術、音声制御技術、物流技術など多岐にわたる。
福島大我/Fukushima Taiga
ADDReC株式会社CEO
大手デベロッパーにて、戸建住宅や商業施設を含む住宅・医療・福祉分野における設計、不動産開発事業のコンサルティング、及びマーケティングを担当。同時に、東京エリアにおける賃貸住宅の販売戦略立案、ブランディング、新規商品のプロトタイプ開発等を手掛ける。
その後、広告業界にて空間プロデューサーを務め、セールスプロモーション領域でのブランドデザインとプロデュースを経験する。
2016年、ADDReC株式会社を設立。建築や不動産等のリアルな空間領域からの思想・技術に基づく「生活者」のためのデザインファームとして、行政、鉄道、住宅、観光、広告宣伝事業等の業界をまたぎながら、これまでにない新しい仕組みのデザインを目的に活動している。
狩野光伸/Kano Mitsunobu
岡山大学 副理事
東京大学医学部卒、聖路加国際病院、東大病院などで臨床医療を経験。東大院修了後、医薬工連携によりナノ医療研究開発の傍ら、東大医の研究者育成プログラム設立担当。2012年より岡山大教授。文理統合型の大学院ヘルスシステム統合科学研究科の設立主導。副理事として大学全体でのSDGs達成を推進し政府表彰に至る。2019年から2022年、外務省外務大臣次席科学技術顧問に初代委嘱。日本学術会議では若手アカデミー設立を主導し2020年より会員。文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員、同省「政策のための科学」アドバイザリー委員、本田財団理事、JST CRDS特任フェロー、日本DDS学会理事などを歴任。
橋本 侑樹 /Yuki Hashimoto
渋谷区区議会議員・株式会社ツギステ代表取締役社長
2010年 東大受験生アイドルとしてデビュー 受験勉強の傍ら年間1000本のライブを行う。 2015年 インディーズ女性アーティスト初のオリコン1位を獲得。 2016年 東京大学 文学部 行動文化学科 心理学部 卒業 2019年 「誰もが安心して挑戦できる社会」を作るため政界へ 渋谷区議会最年少議員として、スタートアップ支援、コミュニティ活性化、 行政DX、女性の健康支援、エンタメ支援に取り組む。 2023年 渋谷区議会議員選挙にてトップで当選(2期目) 株式会社ツギステ創業
加藤 翼/Tsubasa Kato
株式会社qutori CEO
株式会社ロフトワーク シニアディレクター
BUFFコミュニティマネージャーの学校, 創設代表
1990年千葉県柏市出身。「共創」をテーマにしたコミュニティマネージャーとして、他分野のコミュニティを横断する事業を多数手がける。早稲田大学で哲学を専攻後に、外資系コンサルティング企業に勤務。デザインスクールを経て、株式会社ロフトワークに入社。100BANCH、SHIBUYA QWSの立ち上げに携わる。2017年 株式会社qutoriを創業。コミュニティマネジメントに特化したプロフェッショナルファーム「BUFF コミュニティマネージャーの学校」、ブランドを応援するポップアップメディア&コミュニティ「POPAP」、南麻布に位置するCafe&Gallery 「muun」を運営する。