ベンチャーが未来を切り拓くためには何が必要か? ~アントレプレナーシップと資金調達と成長戦略~(QWSアカデミア早稲田大学)

2024.10.13(日)
ムーンショット早稲田デー (2)

イベント概要

日付
2024/10/13(日)
時間
15:30 - 18:30
場所
CROSS PARK (SHIBUYA QWS内)
参加費
無料
定員
50名

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。

【開催趣旨】 
早稲田大学グローバル科学知融合研究所と一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会の共催で「ベンチャーが未来を切り拓く」と題してミニ講義とワークショップをSHIBUYA QWSにおいて開催します。

本イベントでは、主にヘルスケア領域等で起業を目指す起業家や既に起業しているスタートアップ企業、業種に関わらず起業や資金調達に関心のある方々を対象に、資金調達の戦略とそれを超えて真のアントレプレナーシップの重要性について議論します。

業界のエキスパートによる講演やディスカッションを通じて、実践的な知識とネットワーキングの機会を提供し、実践的な事例と専門家の見解を交えた内容を知ることで、ビジネスを次のステージへと導きます。

アントレプレナーシップや資金調達に興味のある社会人、学生が集い、新たなネットワークやアイディアを創出する機会となることを目指します。

■日時:2024年10月13日(日)  15:30-18:30
■対象:大学生 / 大学院生 / 中高生 /社会人 / 起業家 / 研究者などヘルスケアやベンチャー、資金調達に関心のある方
■定員:50名
■参加費:無料
■会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
■申込先:https://forms.gle/YFogAZhDKcJ7axHD9
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:早稲田大学グローバル科学知融合研究所、一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会
■協力:Beyond 2020 NEXT PROJECT
■プログラム 司会:松本 綾香 (早稲田大学 先進理工学研究科 先進理工学専攻1年)
15:00-15:25 | 開場 / 受付
15:25-15:30 | QWS紹介
15:30-15:35 | 開会挨拶 天野 達郎 (一般社団法人 ヘルスケアイノベーション協会 代表理事)
15:35-15:55 | ミニ講義① 「ベンチャーの資金調達について」 高崎 洋介(一般社団法人 持続可能社会推進機構 代表理事)
15:55-16:15 | ミニ講義② 「ヘルスケアベンチャーの動向と成長戦略」 徳本 進之介(SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリストヘルスケア担当)
16:15-16:40 |パネルディスカッション「ヘルスケア業界におけるベンチャー企業の動向」

■パネリスト 
高崎 洋介(一般社団法人 持続可能社会推進機構 代表理事)

徳本 進之介(SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリストヘルスケア担当)

大角 知也 (一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会代表理事)

朝日 透(早稲田大学先進理工学部長・研究科長/早稲田大学理工学術院 教授)

  • モデレーター 天野 達郎(一般社団法人 ヘルスケアイノベーション協会 代表理事)

16:40-16:55 | 休憩
16:55-17:20 | グループワーク「スタートアップ企業の成長戦略と資金調達」
17:20-17:45 | 発表 
17:45-17:55 | 総括 朝日 透(早稲田大学先進理工学部長・研究科長/早稲田大学理工学術院 教授)
17:55-18:00 | 写真撮影
18:00-18:05 | 閉会挨拶 大角 知也(一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会代表理事)
18:05-18:30 | ネットワーキング

登壇者
髙﨑  洋介(一般社団法人 持続可能社会推進機構 代表理事)

岡山大学医学部卒業後、内科・地域医療に従事。同大学院にて医学博士を、ハーバード大学で理学修士(ScM)、ケンブリッジ大学でMBA、コロンビア大学で行政修士(MPA)を取得。厚生労働省入省、医療国際展開推進室長、救急・周産期医療等対策室長、災害医療対策室長、医療情報技術推進室長等を歴任、医療IT・AI、医療機器の研究開発、遠隔医療、EMBの推進、医療安全、医療保険制度(診療報酬関係)等を担当。文部科学省出向中はライフサイエンスを、内閣府では食の安全を、内閣官房では医療分野のサイバーセキュリティを担当。国際的には、WHOインターン、JICA日タイ国際保健共同プロジェクトのチーフも経験。退官後、日本大手IT企業では保健医療分野の新規事業開発や投資事業戦略、英国VCも経験。並行して、複数社起業し、Decades Inc. では医療DX、一般社団法人では医療AIの開発、nonat Inc.はデジタル医療機器、Exevita, Inc. ではデジタル行動変容、東京都港区に内科クリニックも開業。現在、岡山大学研究・イノベーション共創機構 教授(特任)、ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールAssociate、広島大学医学部客員准教授として、学術・教育・研究にも携わっている。社会医学系指導医・専門医。

徳本 進之介(SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリスト ヘルスケア担当)

一般社団法人 代表理事を経て、2016年4月SMBC日興証券入社。リテール業務に従事し、2018年4月より現職。精密機器、テックデバイスの調査業務に従事。2020年9月よりヘルスケアを担当。医療デバイスでは治療、検査診断、歯科眼科機器、医療ITでは未上場企業含めたヘルステック業界の動向に力点を置いて分析している。

■ワークショップオーガナイザー
天野 達郎(一般社団法人 ヘルスケアイノベーション協会 代表理事)

三井物産で、インフラ、モビリティ分野全般のプロジェクトマネジメント、事業会社経営、事業会社管理、海外・国内会計税務、M&A(投資・PMI)に携わる。欧州(イタリア、ドイツ)に駐在経験あり。欧州/中東/米州/豪州.国内等の様々な新規事業や大型プロジェクトに従事。現在は、ヘルスケア領域を中心に、医療法人、ベンチャー企業、中小企業の取締役、執行役員やアドバイザーを務め、伴走型の新規事業創出、企業・事業再生を実施中。早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)取得、金沢工業大学虎ノ門大学院で知的財産管理修士(MIPM)取得。株式会社かるがもアセットマネジメント 代表取締役CEO、医療法人 芯聖会 副理事長、M-aid株式会社 執行役員、早稲田大学 オープンイノベーション戦略研究機構 クリエイティブマネジャー、早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所 招聘研究員。

大角 知也(一般社団法人 ヘルスケアイノベーション協会 代表理事)

IQVIAではマーケティング・コンサルティング、メディカル関連のプロジェクトをリード。事業責任者として患者向けサービスや看護師の新規事業を立ち上げる。FRONTEOでは医療DXの責任者としてAIを活用したソリューションを医療機関や製薬企業へ提供。現在、TXP Medicalにて、医療データ事業部をリード。早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)取得。TXP Medical株式会社執行役員/医療データ事業部 部長、バンクーバー新報 ビジネスコンサルタント、ヘルスケア領域のスタートアップや大企業複数社顧問、医療法人 芯聖会 監事、東京医科歯科大学客員助教、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。翔泳社ヘルスケアイノベーター探訪著者。

■実行委員
服部 真也斗(早稲田大学 創造理工学研究科 経営デザイン専攻2年)

早稲田大学創造理工学部経営システム工学科を卒業。Beyond 2020 NEXT PROJECT 3代目幹事長を歴任。現在は、大野高裕研究室に所属。専門はイノベーション工学で、論理と感情を考慮したAIファシリテーションシステムの構築に取り組んでいる。

松本 綾香 (早稲田大学 先進理工学研究科 先進理工学専攻1)

早稲田大学生物物性科学研究室に所属。専門は物理化学、キラル科学。早稲田大学本庄高等学院で非常勤講師を務める。Beyond 2020 NEXT PROJECTでは昨年度より事務局長。同団体の「国連を支える世界子ども未来会議」プロジェクト、「SDGs学習カリキュラム」プロジェクトメンバー。これまで、QWSアカデミアでの「主体的なアイデア創出による“新しいことを生み出す”楽しさとは?~SDGsの視点で地球にやさしい行動を見てみよう~」の実行委員長などを務めた。

藍原 朋弘(早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科4年)

早稲田大学生物物性科学研究室生物応用班昆虫ユニットに所属。現在、深層学習を用いた動画解析によるコオロギの睡眠様状態の検出方法の確立を目指して研究に取り組んでいる。内閣府ムーンショット型研究開発事業 目標5「地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発」プロジェクトの学生社会実装グループ『K-1タスクフォース』」代表。

ワークショップコーディネーター
朝日 透(早稲田大学 先進理工学部長・研究科長/早稲田大学  理工学術院 教授)

都立白鴎高校卒業、1986年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業、1988年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻修士課程修了、1990年早稲田大学理工学部助手、1991年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士後期課程満期退学、1992年博士(理学)取得。2007年早稲田大学ビジネススクールにて経営学修士を取得。現在、早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長。学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。2024年9月より、早稲田大学先進理工学部長・研究科長。

【ABOUT SHIBUYA QWS】
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/

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【当イベントの記載情報について】
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

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