― 学校生活をデザインする―  なんとなくの毎日から抜け出すためには?(QWSアカデミア早稲田大学)

2024.03.20(水)
学生生活をデザインする

イベント概要

日付
2024/03/20(水)
時間
13:00 - 19:30
場所
CROSS PARK (SHIBUYA QWS内)
参加費
無料

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA”  】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。

【開催趣旨】
 後輩から先輩に聞きたいこと。先輩から後輩に伝えたいこと。
 現在の高校生、大学生は、目標を定めることなく、学校生活を「なんとなく」送ってしまいがちである。そしてそれは、限られた学校内の学び、人間関係、コミュニティーによって、自己理解を深める時間が不足しているためである。
 本イベントでは、自己分析やパネルディスカッション、後輩と先輩が対話する時間を通じて、ヨコのみではなくタテのつながりを創り、今後の学校生活における目標を言語化する機会を提供する。
 
■日時:2024年3月20日(水)  13:00-19:30
■対象: Part1 高校生活をデザインする
a. 中学3年生から 高校2年生まで 
b. 高校3年生
Part2 大学生活をデザインする
b. 高校3年生
c. 大学生
* b.高校生3年生の方はPart1、Part2合わせてのご参加をお願いいたします。
  どちらかのみの参加を希望される場合は、事前にご相談ください。
*学年は2024年3月時点です。

■定員:各Part 15名
■参加費:無料
■会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
■申込先:https://qws-academia-240320.peatix.com
■事前アンケート: https://forms.gle/irz8xx6ivrnJkBcG9
※当日のグループ分けに利用します。お申込みと併せてご回答ください
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:早稲田大学グローバル科学知融合研究所、Beyond 2020 NEXT PROJECT
■協力:WASEDA-EDGE人材育成プログラム
■プログラム
Part1 高校生活をデザインする 13:00-15:00                      Part1司会 森川葵衣
13:00-13:05 |QWS紹介
13:05-13:15 |開会挨拶 実行委員長 久米川夏穂 (早稲田大学本庄高等学院 3年)
13:15-13:30 |自己分析–高校生活に思うこと
13:30-14:00 |パネルディスカッション (部活動、留学、課外活動)
        【パネリスト】
                   ・部活動:塚原 瑠奈(早稲田大学本庄高等学院3年)
                   ・留学:三田啓介(慶應義塾高等学校2年)
        ・課外活動:宮永芽(富士見中学高等学校2年)
       モデレーター
        有賀 心咲(山梨県立甲府第一高校3年)
14:00-14:30 |後輩が先輩に聞きたいこと / 先輩が後輩に伝えたいこと (10min×3)
14:30-14:50 |My Vision作成
14:50-15:00 |メッセージ 実行委員 加藤優翔 (早稲田大学本庄高等学院 3年)
15:00-15:30 |ネットワーキング

Part2 大学生活をデザインする 16:00-18:00                      Part2司会 菊永亜弥
16:00-16:05 |QWS紹介
16:05-16:15 |開催趣旨 実行委員 有田湧哉 (早稲田大学本庄高等学院 3年)
16:15-16:30 |自己分析–大学生活に思うこと
16:30-17:00 |パネルディスカッション (部活動、留学、起業)
        【パネリスト】
         ・サークル:徳重 咲(早稲田大学 基幹理工学部表現工学科2年)
         ・留学:川崎 健士朗(早稲田大学 国際教養学部3年)
         ・起業:高澤 皆生(早稲田大学 商学部2年)
            【モデレーター
         ・中島 真理子(早稲田大学 本庄高等学院3年)
17:00-17:30 |後輩が先輩に聞きたいこと / 先輩が後輩に伝えたいこと (10min×3)
17:30-17:50 |My Vision作成
17:50-18:00|開会挨拶 朝日透 (早稲田大学理工学術院教授)
18:00-18:30 |ネットワーキング

【パネリスト】
◆Part1留学:三田 啓介(慶應義塾高等学校2年)

昨年1年間カナダ•ビクトリアに留学。留学期間中の差別、教育制度の差異、国民性の違い、国際恋愛の難しさ、多国の人との交友関係、ホームステイの大変さなどの多くの貴重な経験から今の自分に至る。そして持ち前の破天荒さを活かして全社会の先導者をモットーとし、日々精進している。

◆Part1課外活動:宮永 芽(富士見中学高等学校2年)

富士見中学高等学校2年、今年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECTのメンバーとなる。教育に興味を持ち、NZでのターム留学から非認知教育を実体験を通して学ぶ。現在は高校生団体Overturnを設立し、教育のあり方について探究を続けている。

◆Part2サークル:徳重 咲(早稲田大学 基幹理工学部表現工学科2年)

早稲田大学基幹理工学部表現工学科で、芸術と科学の融合について学ぶ。特に人の感動する仕組みに興味があり、芸術を受けた時の人間の感動を心理学的に研究する予定である。小学校4年生の頃から11年間打楽器を続けており現在も早稲田吹奏楽団にて演奏活動に力を入れている。昨年度はコンクールにも出場し、都大会5位という好成績をおさめた。高校の情報科の教職を履修しており、2024年9月からチェコで1年間留学する予定である。

◆Part2留学:川崎 健士朗(早稲田大学 国際教養学部3年)

高校生でフランス留学を経験して以来、CO2問題をはじめとする環境問題に興味を持つ。大学ではカーボンクレジット(CO2排出権取引)を専門的に研究し、イギリス・オックスフォード大学に留学。現在カーボンクレジットに関する起業をするべく模索中。

◆Part2起業:高澤 皆生(早稲田大学 商学部2年)

株式会社Michibiku Groupの代表取締役として、学業と並行しながら経営に従事。過去には株式会社WebyでWebマーケティングの営業、株式会社西安スターティアソフトで中小企業向けのマーケティングに従事。プロダクト設計からマーケティングまで多岐にわたる経験を積み、その後はMichibiku Groupでモバイル開発とAIを活用した新規事業に挑戦中。誕生から小学時代は狂言に親しみ、中学から高校までは6年間バドミントンに熱中。家族の影響で早稲田への憧れを抱き、大学では起業に挑戦している。幼少から培った多彩な経験を生かし、起業家としてのキャリアを築いている。

【実行委員長】
◆久米川 夏穂(早稲田大学 本庄高等学院3年)

  2023年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECT幹事メンバーとして、会員向けにエフェクチュエーションワークショップを企画。同団体にて、「国連を支える世界こども未来会議」「感じてみようアントレプレナーシップ」に携わる。SHIBUYA QWSにて、「高校生のためのビジネスモデル構築講座」「自分の強みを活かすリーダーシップとは?-リーダーを支える側からその在り方を探る-」実行委員長。また、文部科学省主催の高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大に向けた「EDGE-PRIME Initiative」キックオフイベントでピッチを行う。

【副実行委員長】
◆有田 湧哉(早稲田大学 本庄高等学院3年)

2023年7月より、Beyondに参加。約13年間サッカーをしていた。プロジェクトの企画、運営といった活動に魅力を感じ参加。自分の発想力やコミュニケーション能力をこの活動に良い形で活かしていきたい。また、声の大きさには自信あり。

◆加藤 優翔(早稲田大学 本庄高等学院3年)

早稲田大学本庄高等学院3年、バドミントン部所属。今年度より、Beyond 2020 NEXT PROJECTのメンバーとなる。一昨年、文化祭の実行に携わる。卒論ではJリーグの観客数増加の原因の研究を行う。運営をすることなど今までに挑戦したことない新しいことに魅力をひかれた。いろいろ挑戦して貢献していきたい。

【実行委員】
◆有賀 心咲(山梨県立甲府第一高校3年)

2024年2月よりBeyond 2020 NEXT PROJECTに参加。
高校時代に高校生の進路支援を行う学生団体UniVisitで高校統括を務め、山梨県での「現役大学生に聞く!受験・進路相談イベント」、渋谷QWSでの「大学進学の必要性とは~固定概念にとらわれず唯一無二の依頼を探す~」を企画責任者として開催。また大隈塾U18を在籍校に誘致し、キャリアワークショップを開催。このような活動を通して、自身が抱く問題意識である「高校生の知りえる選択肢や世界の狭さ、偏り」にアプローチを行ってきた。
さらに、学内では生徒会長を務め、Beyond 2020 NEXT PROJECT主催の「自分の強みを活かすリーダーシップとは?-リーダーを支える側からその在り方を探る-」にも登壇者として参加。これらの経験を活かし、全国自己推薦で早稲田大学社会科学部を受験し、来年度から進学が決まっている。

◆菊永 亜弥(都立白鴎高等学校3年)

東京都教育委員会主催の高校生研究員プロジェクトに応募し、「日本の高校教育においてどのような起業家教育が必要であるか」という主題で早稲田大学の島岡未来子教授のご指導の下、探究活動と論文執筆を行う。WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業「Diverse Link Tokyo Edu」成果報告会にて探究論文の発表。文部科学省主催の高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大に向けた「EDGE-PRIME Initiative」キックオフイベントでピッチを行う。

◆中島 真理子(早稲田大学 本庄高等学院3年)

今年度よりBeyond2020 NEXTPROJECTメンバーとして活動。同団体にて「国連を支える子ども未来会議」に携わる。また今年度9月、QWSでのイベント「自分の強みを活かすリーダーシップとは?―リーダーを支える側からその在り方を探る―」の副実行委員長を務める。高校では、国際交流をはじめとしたプロジェクト活動を軸に学院生活を送り、卒業論文では「オンライン国際交流の魅力-生徒4人へのインタビューから考察する-」というタイトルで執筆を行う。

◆森川 葵衣(早稲田大学本庄高等学院2年)

2024年1月からBeyond 2020 NEXT PROJECT に入会。演劇部、映画部、地歴部に所属。歴史に興味があり、本庄早稲田の杜ミュージアム連携プログラム等に参加する他、卒論も日本近現代史に関連する内容で執筆する。

【ワークショップコーディネータ-/開会挨拶】
◆朝日 透 (早稲田大学 理工学術院 教授)

1986年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業、1992年博士(理学)、2007年経営学修士を取得。早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長、早稲田大学「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」副実行委員長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。JST研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』プラットフォームのコアメンバー、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業「Insect-related Studies for Food, Fishery, and Farming (iF3)」プロジェクトの副プログラムマネージャー。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。

■ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/

■SHIBUYA QWSにお越しになる方へ ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお勧めいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

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■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

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