マルチコミュニケーションで起こすイノベーションとは? 未来を創る“Hybrid Innovation” 東京工業大学産学協働プログラム(QWSアカデミア東京工業大学)

2023.07.26(水)
230705_key_visual_更新版

イベント概要

日付
2023/07/26(水)
時間
18:00 - 20:00
場所
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)クロスパーク
参加費
無料
定員
50名

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA”  】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。
————–
【開催趣旨】
東京工業大学とロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校との連携による産学協働プログラム“Hybrid Innovation”のメンバーが、科学×アートをかけ合わせ「マルチコミュニケーションで起こすイノベーションとは?」をテーマに、ディスカッションとネットワーキングイベントを開催します。2020年から始まったこのプログラムは、マルチコミュニケーションによって「知の分断」を乗り越え柔軟に発想することを目的とし、イノベーションの創出と発想転換の文化・手法を確立するための“Hybrid Innovation”プロセスを紹介していきます。 VUCA (Volatility (不安定); Uncertainty (確実); Complexity (複雑); Ambiguity (曖昧) と言われる今、既存の分野に安住し定型的思考のみに頼っていては、新しい視点で未来に挑むことはできません。イノベーションは技術革新でなく、社会革新でなくてはならない。そのためには思考の革新が必要です。課題は、「知の分断」をのりこえ柔軟に発想すること、それを可能にする「道筋」です。 科学とアート、サイエンスコミュニケーション、アート思考を用いた、マルチコミニケシーションとはどんなものなのか。本イベントではこれからの時代に必要なイノベーションの要素とからめて、専門分野の垣根を超えて話し合っていきます。

【開催日時】7月26日(水) 18:00〜20:00(開場17:30)
【開催方法】現地開催 (渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWS)
【参加費】 無料
【対象】  50名

【タイムテーブル】
 17:30  開場
 18:00  イベント開始 QWSアカデミアの紹介 (5min)
 18:05  野原教授によるプログラムの紹介 (15min)
 18:20  鹿又氏(HI)によるプレゼンテーション (10min)
 18:30  過去の参加者からのコメント (10min)
 18:40  「マルチコミニケーションで起こすイノベーションとは?」ディスカッション(45min)
 19:25  来年度のプログラム紹介 (5min)
 19:30  併設されているカフェにて懇親会 (30min)
 20:00  イベント終了 

【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会
【共催】東京工業大学

【登壇者】
(教授)野原 佳代子

東京工業大学 環境・社会理工学院 教授。学習院大学大学院で日本語学の修士、オックスフォード大学マートンカレッジで歴史学の学士・修士号、同大学クイーンズカレッジにおいて翻訳学の博士号。オックスフォード大学講師、学習院大学文学部助手、ルーヴェンカトリック大学(ベルギー)国際研究員などを経て現職。記号間、異分野間翻訳の可能性について探り、近年は東工大サテライトラボSTADHIを主宰しサイエンス/テクノロジーとアート/デザイン融合の創出に挑戦している。

(特任助教 STADHIプロジェクト)ジョルジョ・サラニ 

ジョルジョ・サラニ博士はデザインと持続可能性の研究者。芸術科学的方法論に焦点を当てた学際的研究と教育を専門とする。
ロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンズ校でデザイン博士号を取得。東京工業大学の特任助教であり、STADHI研究プラットフォームと産業界向けハイブリッド・イノベーション・プログラムのクリエイティブ・ディレクターを務める。

(研究員/HIプログラムアシスタントディレクター) 鹿又 亘平

キュレーター/リサーチャー
1990年、神奈川県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ
にてNarrative Environments修士号を取得。日本に帰国後、アーティスト・イン・レジデンスを運営し、積極的にアートを通した国際交流プログラムを行う。アートの社会実装をテーマに研究員としても活動し、アーティストと社会の架け橋になるべく実践を続けている。

【その他】
・本イベントの様子は記録・広報などを目的として写真や映像で記録させて頂きます。
・撮影した写真や映像はブログ・SNS・公式YouTubeなどに掲載する場合があります。
・本イベントの録画・録音、無許可の2次利用はご遠慮ください。

————–
■ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/

■SHIBUYA QWSにお越しになる方へ ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお勧めいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

■ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。

■キャンセル手続きについて
・イベント開始前までにキャンセル手続きを済まされた方のみ、チケット代金を返金いたします。
・手続きの詳細、返金にかかる日数や手数料についてはコチラをご確認くださいませ。

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2023年7月5日更新)

受付中お申込みはこちら

Contact Us お問い合わせ

お気軽にお問合せください
お問い合わせ