「人は何のために移動するのか?」リモートワーク時代の「モビリティ」を考える~クエスチョンカンファレンス no.10
イベント概要
- 日付
- 2020/06/10(水)
- 時間
- 20:00 - 21:15
- 場所
- オンライン
- 参加費
- 無料
人は何のために移動するのか?
「不要不急の外出」という言葉が日本を覆ういま、「必要不可欠な移動」とは何なのでしょう? 人とモノ、データが絶え間なく移動することが前提だった社会のあり方が見直され、モビリティ(移動)のもつ価値が問い直されています。マイクロモビリティに取り組む企業家、都市と人の流れの関係を解き明かす研究者、中世の移動を資料からひも解く研究者を迎え、「移動」のこれからを考えます。
■ イベント概要
チケット:
無料、オンラインでの開催となります。
Peatixでお申し込みの方には、イベントを配信するYouTube LiveのURLをお送りします。
日時:
2020年6月10日(水)20:00~21:15
登壇者
廣井悠
東京大学大学院准教授。平成28年度東大卓越研究員、JSTさきがけ研究員(兼任)。専門は都市防災、都市計画。新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言による、行動変容などについてもリサーチを行なう。過去の受賞に、平成24年度文部科学大臣表彰若手科学者賞、Best Presentation Award in Asia-Oceania Symposium for Fire Science and Technology などがある。
黒嶋敏
東京大学史料編纂所画像史料解析センター准教授。専門は日本中世史。著書に『中世の権力と列島』(高志書院)、『海の武士団――水軍と海賊のあいだ』(講談社選書メチエ)、『天下統一――秀吉から家康へ』(講談社現代新書)、『琉球王国と戦国大名――島津侵入までの半世紀』(吉川弘文館)、共編著に『琉球史料学の船出――いま、歴史情報の海へ』(勉誠出版)などがある。
中根泰希
株式会社mymerit代表取締役CEO。慶應義塾大学総合政策学部、水野大二郎研究会にてデザインリサーチを専攻し、在学中に株式会社mymeritを創業。現在は、「地域の人・物・場所を繋ぐ」というビジョンに基づき、観光地域の魅力向上、ストレスフリーな旅行環境の整備という視点に立ち事業を展開する。小型で低速なモビリティ(電動キックボード・電動自転車)のシェアリングサービス「ema」、移動式の宿泊施設やキャンプなどに取り組んでいる。
- STEP1
- イントロダクション(QWS・登壇者ご紹介)
20:00~20:10
- STEP2
- ディスカッション
20:10~21:00
- STEP3
- 振り返り
21:00~21:15
クエスチョンカンファレンスとは?
SHIBUYA QWSが主催する毎月恒例の「問い」をテーマにしたトークカンファレンスです。
多様なバックグラウンドの登壇者が集い、多様な問いを混ぜ合わせながら未来の可能性を探ります。素朴な疑問から哲学的な考察まで、まだ答えにならない視点や意識が交差することで、思わぬ可能性が生まれるかもしれない。新しい問いが立ち上がる瞬間をお届けします。
■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
■イベント運営
【主催】SHIBUYA QWS
【協力】SHIBUYA QWS Innovation協議会
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年6月5日更新)