【オンライン】「スポーツで、いま何ができるのか?」 医療、ウェルビーイング、VRから「競技/娯楽」がもつ可能性を考える~クエスチョンカンファレンス no.08

2020.04.24(金)
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イベント概要

日付
2020/04/24(金)
時間
20:00 - 21:20
場所
オンライン
参加費
無料

スポーツで、いま何ができるのか?

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現在世界を覆う新型コロナウィルスをめぐる問題は、スポーツの祭典、東京2020オリンピックにも大きな影響を与えつつあります。プレイする人、それを観るサポーターが一堂に解するイベントとしてのスポーツがもつ可能性が問い直されつつあるともいえます。ただ、スポーツという文化がもつ可能性は、人が熱狂するエンターテインメントだけなのでしょうか。

昨今、様々なフィールドで、スポーツがもつ可能性が模索されています。新しいスタジアムは地方の新しいハブとして設計され、触覚を刺激するスポーツが幸福感を生む過程が注目されています。さらに、医療の現場では、スポーツを活用し患者の未来を見据えたケアがはじまりつつあるのです。

オンラインベースでの開催となる、2020年4月のクエスチョンカンファレンスは、医療にスポーツを活用するNPOの代表をつとめる北野華子さま、ウェルビーイングと運動を考える研究者の渡邊淳司さん、触覚からVRの可能性を拡げる慶應大学の南澤孝太さんの3名をお迎えし、いまだからこそ考えるべきスポーツの可能性を考えます。

■ イベント概要 

チケット:
無料、オンラインでの開催となります。
Peatixでお申し込みの方には、イベントを配信するYouTube LiveのURLをお送りします。


日時:
2020年4月24日(金)20:00~21:20

実施方法:
オンライン

参加費:
無料

登壇者

北野華子

特定非営利活動法人「Being ALIVE Japan」理事長。京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻を修了したのち、資格取得のために米国に留学し、アトランタパラリンピックのレガシー団体「BlazeSports America」などでの実践を経て帰国。帰国後、埼玉県立小児医療センターで、こどもとご家族の心理的な支援をする米国専門職「チャイルド・ライフ・スペシャリスト」として勤務しながら、国内でも新しい入院中の子どものスポーツ活動、長期療養児のスポーツチーム入団事業を展開。現在、世界でも新しい難病児支援や小児医療現場におけるアスリートやスポーツチームの社会貢献活動を企画提案し、全国で活動中。

渡邊淳司

NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 上席特別研究員。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示公開するなかで、人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014年、化学同人、毎日出版文化賞受賞)、『ウェルビーイングの設計論』(監訳、2017年、BNN)、『情報環世界』(共著、2019年、NTT出版)『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(監修・編著、2020年、BNN)がある。

南澤孝太

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授/超人スポーツ協会 事務局長。KMD Embodied Media Project を主宰し、触覚技術を活用し身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディアの研究開発と社会実装、Haptic Design Project を通じた触感デザインの普及展開、新たなスポーツを創り出す超人スポーツやスポーツ共創の活動を推進する。IEEE Technical Committee on Haptics Vice Chair in Conference,Telexistence Inc.技術顧問等を兼務。2010年 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。

STEP1
イントロダクション(QWS・登壇者紹介)

20:00~20:10

STEP2
ディスカッション

20:10~21:00

STEP3
振り返り

21:00~21:20

クエスチョンカンファレンスとは?

SHIBUYA QWSが主催する毎月恒例の「問い」をテーマにしたトークカンファレンスです。
多様なバックグラウンドの登壇者が集い、多様な問いを混ぜ合わせながら未来の可能性を探ります。素朴な疑問から哲学的な考察まで、まだ答えにならない視点や意識が交差することで、思わぬ可能性が生まれるかもしれない。新しい問いが立ち上がる瞬間をお届けします。

クエスチョンカンファレンスについて

■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。

■イベント運営
【主催】SHIBUYA QWS
【共催】SHIBUYA QWS Innovation協議会

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年4月17日更新)

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