こんな“未来”ってどう思う? -わたしたちが描いた未来の社会- QWSアカデミア(東京工業大学未来社会DESIGN機構)
イベント概要
- 日付
- 2020/01/20(月)
- 時間
- 17:00-19:30
- 場所
- スクランブルホール (SHIBUYA QWS内)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
- 補足テキスト
- 16:30開場
「人々が望む未来社会とは何か?」。
東京工業大学未来社会DESIGN機構(通称:DLab)は、社会の一員としてありたい未来を考え、デザインすることを目指して活動しています。今回、これまで開催してきたワークショップなどでの対話をもとに、DLabとして初めて策定した「未来社会像」を渋谷キューズで発表します。さらに、未来社会像とともに未来を俯瞰するためのツールとして作成した「東工大未来年表」に関するトークセッション、参加者のみなさんと行うワークショップも予定しています。
渋谷の夜景を背景に、楽しく、真剣に未来を語り合うイベントにぜひご参加ください。
日時:
2020年1月20日(月)17:00~19:30(16:30開場/受付)
タイムスケジュール:
16:30~ 開場/受付開始
17:00〜 開演メッセージ,未来社会像の紹介等
17:10〜 登壇者によるトークセッション
17:40〜 参加者全体でのワークショップ
18:55~ 終演メッセージ
19:00~ 会場内展示物自由見学
会場:
SHIBUYA QWS内 SCRAMBLE HALL
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア15F
※渋谷駅直結・直上
会費:
無料
登壇者(敬称略):
<トークセッション登壇者>
蟹江 憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授)
杢野 純子(株式会社トレイル 副代表・マネージングディレクター)
大竹 尚登(東京工業大学科学技術創成研究院 副研究院長・教授,未来社会DESIGN機構 副機構長)
上田 紀行(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院長・教授)
<トークセッションモデレーター>
伊藤 亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授)
<ワークショップモデレーター>
林 千晶(株式会社ロフトワーク 代表取締役)
大竹 尚登(東京工業大学科学技術創成研究院 副研究院長・教授,未来社会DESIGN機構 副機構長)
主催:
東京工業大学未来社会DESIGN機構,SHIBUYA QWS Innovation協議会
登壇者略歴:
蟹江 憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授)
1994年慶應義塾大学 総合政策学部卒業、2000年慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 後期博士課程単位取得退学、2001年慶應義塾大学 博士学位取得。2003年東京工業大学 大学院社会理工学研究科 助教授、2007年同准教授を経て、2015年より現職。専門は持続可能な開発目標(SDGs)、国際関係論、環境政策学。未来社会DESIGN機構では「Team Imagine」に所属。
杢野 純子(株式会社トレイル 副代表・マネージングディレクター)
1984年東京工業大学 理学部 情報科学科卒業。横河ヒューレット・パッカード株式会社(現 日本ヒューレット・パッカード株式会社)でシステムエンジニアとして勤務後、ワシントン大学(米国)でMBA(経営学修士)を取得。帰国後、アーサー・D・リトル・ジャパン株式会社でコンサルタントとして、主にハイテク、IT関連企業の経営戦略立案に従事。株式会社ポケモン、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社で新規事業立ち上げ、デジタルマーケティング、CRM(顧客管理システム)を担当。株式会社円谷プロダクションでのマーケティング全般の担当者を経て、2019年より現職。未来社会DESIGN機構では「Team Imagine」に所属。
大竹 尚登(東京工業大学科学技術創成研究院 副研究院長・教授、未来社会DESIGN機構 副機構長)
1986年東京工業大学 工学部 機械工学科卒業、1989年同大学院理工学研究科 機械工学 博士課程中退、同年同大学工学部助手、1992年同大学にて博士(工学)を取得、1993年同工学部助教授、2006年名古屋大学 大学院工学研究科 マテリアル理工学専攻 助教授、2009年東京工業大学 大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 准教授、2010年同教授を経て、2018年より現職。専門はカーボンナノチューブなど炭素系材料を中心とした生産工学、ナノ材料、材料加工など。未来社会DESIGN機構では「Team Imagine」に所属。
上田 紀行(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院長・教授)
1982年東京大学 教養学部 文化人類学科卒業、1989年東京大学 総合文化研究科 博士課程単位取得退学、2008年岡山大学 医歯薬総合研究科 博士課程修了、1993年愛媛大学 助教授、1996年東京工業大学 大学院社会理工学研究科 価値システム専攻 助教授、2007年同 准教授、2012年東京工業大学 リベラルアーツセンター 教授、2016年より現職。専門は文化人類学。特に宗教、癒し、社会変革に関する比較価値研究。未来社会DESIGN機構では「Team Imagine」に所属。
伊藤 亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授)
2010年東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ退学。同年同大学にて文学博士号を取得。日本学術振興会特別研究員を経て、2013年東京工業大学 リベラルアーツセンター 准教授に着任。2016年より現職。
専門は美学、現代アート。障害を通して人間の身体のあり方も研究。未来社会DESIGN機構では「Buzz Session」、「Team Create」に所属。
林 千晶(株式会社ロフトワーク 代表取締役)
早稲田大学 商学部、ボストン大学(米国)大学院ジャーナリズム学科卒業。花王株式会社を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業。ウェブデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。2019年までマサチューセッツ工科大学(米国)メディアラボ所長補佐を務め、「FabCafe(ファブカフェ)」「MTRL(マテリアル)」「AWRD(アワード)」などを運営。官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」代表取締役社長も務める。未来社会DESIGN機構では「Team Imagine」に所属。