情報科学がウイルス研究にどのような変革をもたらすのか?~ウイルス・情報科学若手研究交流会~QWSアカデミア(東京大学)
イベント概要
- 日付
- 2022/08/30(火)~2022/08/31(水)
- 場所
- クロスパーク (SHIBUYA QWS内)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 35名
【SHIBUYA QWS 大学連携プログラム ”QWSアカデミア” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う研究者がいます。「QWSアカデミア」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指しています。
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【開催趣旨】
生命科学がビッグデータ時代に突入して久しいが、ウイルス学も例外ではない。特に、新型コロナウイルスのパンデミック以降、ウイルス学におけるデータの大規模化・複雑化は著しく、ウイルス学と情報科学の分野融合、および両方の専門性を持つ若手研究者の育成が急務となっている。本イベントでは、ウイルス学および情報科学に携わる若手研究者が集い、最新の知見を交換しながら、連携の可能性を深める。そして、情報科学がウイルス研究にもたらしうる変革についての議論を展開する。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、一般観覧を中止する場合がございます。
【日時】2022年8月30日(火)14:00~19:00、8月31日(水)9:00~12:00
【会場】渋谷スクランブルスクウエア 15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
【プログラム】
・8月30日(火)
13:30~ 開場
13:55~ SHIBUYA QWSのご紹介
14:00~ 開会式
14:10~ 研究発表会
17:30~ グループディスカッション
19:00 終了
・8月31日(水)
09:00~ 開場・SHIBUYA QWSのご紹介
09:10~ 研究発表
12:00 閉会
登壇者
伊東潤平
伊東潤平
東京大学医科学研究所、助教。データサイエンスを駆使したウイルス学「データ駆動ウイルス学」を推進。研究テーマは新型コロナウイルスの次期流行株予測とウイルスと宿主の進化的軍拡競争の解明。
小嶋将平
小嶋将平
理化学研究所、基礎科学特別研究員。ヒトゲノムとウイルスの研究者。
高橋迪子(高知大学)
宮本翔(国立感染症研究所)
川崎純菜(早稲田大学)
西村瑠佳
西村瑠佳
北海道生まれ。北海道大学理学部生物科学科卒業。現在、総合研究大学院大学生命科学研究科遺伝学専攻に在籍し、国立遺伝学研究所人類遺伝研究室にて古代ウイルス研究を行う。
川久保修佑
川久保修佑
【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会、東京大学 医科学研究所
●SHIBUYA QWSとは?
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
URL: https://shibuya-qws.com/
【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク常時着用をお願いいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
●ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
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●当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2022年7月15日更新)