世界最先端のデジタル国家エストニアで起業!ヨーロッパで事業展開!日本にいながらEU加盟国での会社設立ができてしまうe-Residencyの仕組みとは?

2021.05.27(木)
ヨーロッパ

イベント概要

日付
2021/05/27(木)
時間
17:00-19:00
場所
オンライン
参加費
無料

イベント概要

日本にいながらにして、ネット経由で法人を登記できてしまう、世界最先端のデジタル国家エストニア。e-Residencyという仕組みを使えば、EU加盟国に向けたビジネス基盤を簡単に設立ができるだけでなく、様々な政府の支援プログラムの恩恵を受けることができます。

エストニア大使館の後援を受けた当イベントでは、本国エストニアにてe-Residencyプログラムを統括するEnterprise Estoniaと、多様なスタートアップ支援プログラムを提供しているStartup Estoniaのキーパーソン達が、その具体的な仕組みや活用事例を紹介してくれます!プログラムの担当者に直接質問ができる、またとないチャンスです!

また、エストニアが提供する支援プログラムの紹介に加えて、エストニアに拠点を持つことのメリットや、そもそもなぜ海外展開を考えるべきなのかといったトピックに関して、実際にエストニアで法人を立ち上げた起業家や、日本のスタートアップエコシステムの国際化に取り組むキーマンらを交えて、QWSならではの実践的な問いかけをパネルディスカッション形式で行います。

コロナ禍は国をまたぐ移動を極めて困難にした一方で、その影響で爆発的に普及したリモートワーク前提の仕事スタイルにより、オンラインでの国際的な事業展開はかえってやりやすくなっています。そして、今後シュリンクしていくことが確実な日本市場だけに依存するのではなく、早い段階から国際展開を考えることは、スタートアップだけでなくフリーランスにとっても重要になってきています。そのような時代を乗り切るためのツールとしてのe-Residency、そして必要なマインドセットを学ぶためのセッション。

スピーカーが一方的に話すだけのカンファレンスではなく、参加者と一体になって考えるためのディスカッション形式のプログラムとなっています。すでに起業したりフリーランスとして活躍されている方だけでなく、将来のキャリアを考えている学生の皆様にもぜひご参加頂ければと思っております!

登壇者プロフィール

熊谷 宏人

熊谷 宏人

幼少期に米・イリノイで過ごし、高校生時代にアメリカ留学という経験により、海外の教育やオープンイノベーションな環境に興味を抱き、エストニアの国の変革を支えるIT基盤に魅了され、タリン工科大学ITカレッジのサイバーセキュリティー入学後、2018年3月にエストニアでNext innovation OÜを起業。海外でチャレンジしたいという日本からのインターン生を受け入れ、人材育成を通しながら、エストニアのスタートアップ企業として、時間や場所を自由に選択する生き方を推進し、スタートアップ育成に日々奮闘中。

小田嶋 Alex 太輔

小田嶋 Alex 太輔

EDGEof INNOVATION代表として、日本と海外のイノベーションエコシステムを繋ぐ様々な活動を展開。20ヶ国以上の大使館やスタートアップ支援機関と連携し、各国のイノベーション関連施策に関わりながら、カナダ、ドイツ、シンガポールなど、数多くのスタートアップ育成プログラムにメンターとして携わる。日本国内でも、企業とスタートアップのコラボレーション支援を行う他、J-StartupやJETRO、渋谷区役所などといった行政機関とも連携し、スタートアップ支援の環境構築に注力している。

野村 幸雄

野村 幸雄

2001年に東京急行電鉄株式会社(現東急株式会社)に入社し、財務部にてファイナンス業務を担当。2010年に株式会社東急百貨店へ出向し、経営統括室にて同じくファイナンス業務を担当。2014年に復職し都市開発事業本部渋谷開発事業部にて渋谷スクランブルスクエアのプロジェクトマネジャーとして企画・開発を担当。2018年に渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向し、引き続き現プロジェクトを担当。2019年11月に渋谷スクランブルスクエア、SHIBUYA QWS開業。渋谷キューズで渋谷ならではのコミュニティから新たな社会価値の創出を目指している。

日時
2021年5月27日(木)17:00〜19:00

タイムテーブル
17:00〜17:05 イントロダクション

17:05〜17:30 「e-Residencyとエストニア政府のスタートアップ支援策」
        Jaan Heinsoo, Head of New Markets  e-Residency / Republic of Estonia
        Annika Järs, Startup visa and foreign relations project lead / Startup Estonia

17:40〜18:20 パネルディスカッション「海外展開の必要性とエストニア拠点のメリット」
        熊谷 宏人 / Next innovation
        小田嶋 Alex 太輔 / EDGEof INNOVATION
        野村 幸雄 / SHIBUYA QWS
        
18:20〜19:00 Q&A

19:00 イベント終了

 

イベント運営
【共催】 Next innovation x EDGEof INNOVATION x SHIBUYA QWS
【後援】エストニア大使館、長崎県五島市

今後のイベント告知はSHIBUYA QWS公式Facebookページからもお知らせします。

公式Facebookページ
https://www.facebook.com/SHIBUYAQWS

公式WEBサイト
https://shibuya-qws.com/

SHIBUYA QWSについて
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の共創施設です。「問い」から社会価値に繋がる「可能性の種」を生み出すことを目指し、会員のプロジェクト活動をサポートします。

■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。

Zoomミーティングにてオンラインご視聴される方へ(※必ずお読みください)
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・Zoomの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
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・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・Zoomのチャット機能による登壇者への質問を可能としますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は退場を依頼することとし、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。

当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。

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