主体的なアイデア創出による“新しいことを生み出す”楽しさとは? ~SDGsの視点で地球にやさしい行動を見てみよう~QWSアカデミア(早稲田大学)

2022.06.11(土)
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イベント概要

日付
2022/06/11(土)
時間
17:00~19:30
場所
SHIBUYA QWS内CROSS PARK
参加費
無料
定員
50名(対象:高校生、大学生、大学院生、社会人)

概要

昨今、SDGsの理念の普及の後押しもあり、環境問題への社会の関心は高まっています。ゴミの分別やポリ袋の有料化などを通して、私たちは無意識のうちに生活の中で様々な環境問題解決に向けた行動を取っています。しかし、その行動は受動的ではありませんか?環境問題を「他人事」として捉えてしまっていませんか?本当に地球のためになる行動とは何なのでしょうか。
本ワークショップでは、環境問題の今を知る所千晴教授のご講演をもとに、環境問題の「今」を知る機会を提供します。さらに、環境問題への対策を受動的な視点から能動的・主体的な視点で捉えるようにシフトさせる体験を通して、「アントレプレナーシップ」に不可欠な”新しいことに挑戦する”マインドセットを養うことを目指します。

●開催日
6月11日(土)17:00~19:30

●会場
SHIBUYA QWS内CROSS PARK

●参加費
無料

●定員
50名(対象:高校生、大学生、大学院生、社会人)

■スケジュール

16:30 開場
17:00ー17:05 開会挨拶
17:05ー17:10 開催趣旨説明
17:10ー17:25 アイスブレイキング & グループワーク①
17:25ー17:55 特別講演 所千晴
17:55ー18:35 グループワーク②
18:35ー19:05 プレゼンテーション
19:05ー19:25 講評 野城智也、所千晴
19:25ー19:30 閉会挨拶
19:30ー20:00 ネットワーキング

【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会
【共催】Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)プロジェクト、グローバル科学知融合研究所、Beyond 2020 NEXT project 他
【協力】ガクビズ 他

登壇者

所 千晴

早稲田大学 理工学術院 教授・学術院長補佐/東京大学 大学院工学系研究科 教授/日本学術会議 会員

所 千晴

早稲田大学 理工学術院 教授・学術院長補佐/東京大学 大学院工学系研究科 教授/日本学術会議 会員

2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、早稲田大学理工学部助手、早稲田大学理工学術院専任講師、准教授を経て、2015年より現職。また、クロスアポイントメントにて2021年より、東京大学大学院工学系研究科教授。2016年11月より東京大学生産技術研究所特任教授、2021年4月よりJX金属株式会社社外取締役も兼担(現任)。日本学術会議会員、経済産業省中央鉱山保安協議会、産業構造審議会、総合資源エネルギー調査会各委員、その他、NEDO、JOGMEC、JST、東京都、川崎市などの各委員を歴任。専門は資源循環工学、化学工学、粉体工学。資源循環や環境修復に寄与する分離技術に取り組んでおり、JST未来社会創造事業では「製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築」事業の研究代表者を務める。

野城 智也

東京大学 生産技術研究所 教授

野城 智也

東京大学 生産技術研究所 教授

専門は建築生産、サステナブル建築、イノベーションマネジメント。日本建築学会賞(論文賞)、公認会計士協会学術賞を受賞。また、グッドデザイン賞、都市住宅学会賞業績賞、日本建築学会著作賞を共同受賞。

ワークショップマネージャー

朝日 透

早稲田大学 理工学術院 教授

朝日 透

早稲田大学 理工学術院 教授

1986年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業、1992年博士(理学)、2007年経営学修士を取得し、2007年スーパーテクノロジー・オフィサー(STO)となる。早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。2020年9月より、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発プロジェクト』の副プロジェクトマネージャー、2020年10月より、JST創造科学技術推進事業(ERATO) 『山内物質空間テクトニクスプロジェクト」のプロジェクトマネジャー、2021年10月より、 JST研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム スタートアップ・エコシステム形成支援事業『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』のコアメンバー、早稲田オープン・イノベーション・エコシステム挑戦的研究プログラム(W-SPRING)ライフイノベーション専門委員 委員長を務める。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。

【Beyond 2020 NEXT PROJECTについて】
Beyond 2020 NEXT PROJECTは、アントレプレナーシップの醸成を目的とした早稲田大学発の学生団体です。学生が主体となってイベントやプロジェクトの企画・運営を行い、学生の起業家マインド醸成の一助とすると共に、同世代・世代間の幅広い起業人脈形成を促進してイノベーションやスタートアップを加速させ、将来の日本に貢献する人材の育成を目指しています。

実行委員

遠藤 竜仁

遠藤 竜仁

Beyond 2020 NEXT project 第5期事務局長。早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科の学部4年生。専攻は情報学と生物学で、将来はサーバーサイドエンジニアになりつつ温泉を経営する。コミュニティを5つほど経営している。

松本 綾香

松本 綾香

Beyond2020 NEXT PROJECT幹事/ 早稲田大学先進理工学部生命医科学科3年/ 早稲田大学生命医科委員会委員長

服部 真也斗

服部 真也斗

Beyond2020 NEXT PROJECT幹事長
早稲田大学創造理工学部経営システム工学科学部4年 /イベントサークル「L@ST-M@TE」創設 / 「学生団体ガクビズ」アドバイザー

達川 真帆

達川 真帆

南山大学 国際教養学部国際教養学科2年/オーストラリア一年留学・海外ボランティア経験あり/大学では主にグローバルスタディーズ・サステイナビリティ・スタディーズ(SDGs)を学んでいる。

幡谷 優喜

幡谷 優喜

中央大学法学部法律学科2年、「学生団体ガクビズ」所属

重田 翼空

重田 翼空

早稲田大学先進理工学部生命医科学科2年/Beyond2020 NEXT PROJECTメンバー/生命医科委員/iGEM-Waseda/NEW運営メンバー

関 宏太

関 宏太

早稲田大学大学院創造理工学研究科経営デザイン専攻修士1年。福重研究室にて遠隔臨場コラボレーションツールの開発中。学外では岡ラボグループ・リエゾンオフィサーを務める傍らブロガーPiskooohとしての執筆活動を行う。

笹野 朋子

笹野 朋子

Beyond2020 NEXT PROJECTメンバー/早稲田大学創造理工学部経営システム工学科学部2年

倉橋 輝

倉橋 輝

早稲田大学先進理工学部生命医科学科2年。将来は脳科学の研究をし、フルダイブ技術の開発に貢献する。

■ABOUT SHIBUYA QWS~「渋谷キューズ」とは~
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に誕生する会員施設です。【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指していきます。
https://shibuya-qws.com/

【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお願いいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・ワクチン接種を2回以上接種いただいた方のみご参加いただけます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2022年5月10日更新)

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