東京大学コミュニケーションセンター(UTCC)シリーズ【第2弾】 「UTokyo Go CNF ボールペン誕生秘話」 ~次世代素材の可能性とは?~QWSアカデミア(東京大学)
イベント概要
- 日付
- 2021/12/14(火)
- 時間
- 18:00-19:30
- 場所
- SHIBUYA QWS内CROSS PARK +オンライン(zoomウェビナー)
- 参加費
- 無料
農学⽣命科学研究科において取り組んでいた、材料としての植物を対象とした基礎研究の中で、世界で初めてセルロースナノファイバー(CNF)を開発、2006年に発表しました。発表当初、CNFに関⼼を⽰した企業は必ずしも多くありませんでしたが、応⽤研究に名乗りを上げた企業の努⼒もあり、現在では⾃動⾞⽤強化タイヤや紙おむつ、エレクトロニクスなど、幅広い商品に活⽤され、循環型・持続可能型社会の構築においても注⽬されています。
本イベントでは、基礎研究の重要性、CNFが開発・発表されるまでの経緯、発表後、様々な商品に活用されるまでの展開、今後の可能性、そしてUTokyo Go CNF ボールペン誕生までの秘話など、Talk Session形式も交えて語っていただきます。
●開催日
12月14日(火)18:00~19:30
●会場
SHIBUYA QWS内CROSS PARK +オンライン(zoomウェビナー)
●参加費
無料
■スケジュール
17:30 開場
18:00 開会、QWS紹介(QWS)、講師紹介
18:10 講演(30分)
18:40 Talk Session(40分)*冒頭はsession参加講師の紹介(各5分)
19:20 質疑応答(10分)*会場、オンライン(チャット)より受付[数問ずつ]
19:30 アンケート、イベント紹介(QWS)
閉会・終了
登壇者
磯貝 明
磯貝 明
1985年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。1985年米国The Institute of Paper Chemistryで化学科博士研究員、翌1986年から1994年まで東京大学農学部助手。途中、1989年から1990年まで米国農務省Forest Products Laboratoryで客員研究員に。1994年から農学部、大学院農学生命科学研究科助教授を経て、2003年から2020年まで同研究科教授。2020年より特別教授室 特別教授に着任、現在に至る。
丹下 健
丹下 健
1984年 東京大学大学院農学系研究科修士課程修了(1993年 農学博士)。1985年から1994年まで東京大学農学部助手。翌1995年から農学部助教授、大学院農学生命科学研究科 助教授を経て、2000年から同研究科教授。2015年から2019年まで同研究科長・農学部長を務める。2021年より、東京大学副学長兼社会連携本部副本部長に着任、現在に至る。
難波 成任
難波 成任
1982年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。その後、東京大学農学部助手、米国コーネル大学客員研究員などを経て、1992年東京大学農学部助教授、1995年より同教授(翌年から大学院農学生命科学研究科教授)。1999年から大学院新領域創成科学研究科教授、大学院農学生命科学研究科教授(法政大学企画・戦略本部特任教授 兼務)を経て、2017年より特任教授に着任、現在に至る。
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会/国立大学法人東京大学
■ABOUT SHIBUYA QWS~「渋谷キューズ」とは~
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に誕生する会員施設です。【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指していきます。
https://shibuya-qws.com/
【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお願いいたします。
・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・ウェビナー(Zoom)の使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・Zoomインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。
・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2021年11月16日更新)