第2回「新しいことに挑戦したい女性へのメッセージ~何を変えればよいのか?~QWSアカデミア(早稲田大学)」
イベント概要
- 日付
- 2021/05/15(土)
- 時間
- 15:00-17:00
- 場所
- Zoomウェビナー形式オンライン
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150
女性の活躍というのは社会に明るさと活力を与えてくれる大きなパワーを持っており、これからの時代において重要なキーワードとなります。しかし、わが国ではリスクを避けた安定的な道を選択せざるを得ないという女性が多く、女性の挑戦や活躍が身近なものになり切っていないように感じます。
ステレオタイプや慣習にとらわれず、より多くの若者や女性が未来を見据えて新しいことに挑戦しやすい社会にしていくためには何を変えていけば良いのでしょうか?
これからの日本を担っていく若者世代として、私たちに求められているマインドセットとはどのようなものなのでしょうか?
今回のQWSアカデミアでは、変化を恐れずに新しいことに挑戦し続けている女性をゲストとしてお招きし、学生とのディスカッションも交えながらお話を伺い、「問い」に対する自分なりの解を模索していきましょう。
<開催日>
5月15日(土)15:00-17:00
会場
Zoomウェビナー形式オンライン
※オンラインチケットにお申込み頂きますと、後日視聴用URLがメッセージで届きます。
<参加費>
無料
※本ページ下記の【オンラインイベント参加に伴う注意事項】を必ずご確認の上お申し込みください。
<タイムテーブル>
14:45|受付開始(Zoom開場)
14:55|QWS紹介 石渡 健輔(SHIBUYA QWS)
15:00|開会挨拶 朝日 透(早稲田大学 理工学術院教授)
15:05|開催趣旨 滝田 愛澄(早稲田大学)
15:10|講演「アントレプレナーシップをもつ意義は何か?」
ゲスト:小宮山 利恵子(株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長 / 東京学芸大学大学院准教授)
司会:久保田 かのん(早稲田大学)
15:30|質疑応答
15:40|休憩
15:45|講演「新しいことに挑戦することの楽しさ」
ゲスト:若林 理紗(デロイト トーマツ コンサルティング / Deloitte Digital スペシャリスト)
司会:西川 なずな(早稲田大学)
16:05|質疑応答
16:15|パネルディスカッション「一歩踏み出すためには何を変えればよいのか?」
パネリスト:小宮山 利恵子 / 若林 理紗
モデレーター:黒田 桃花 / 川野 孝誠
16:55|閉会挨拶 出川 久美子(SHIBUYA QWS)
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:WASEDA-EDGE人材育成プログラム / Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs(T-UNITE)/ 早稲田大学グローバル科学知融合研究所
企画・協力:Beyond 2020 Next Project / 早稲田大学ダイバーシティ推進室
登壇者プロフィール
小宮山 利恵子
小宮山 利恵子
早稲田大学大学院修了。国会議員秘書、ベネッセ等を経て2015年12月より現職。2020年度より東京工業大学リーダーシップ教育院アドバイザー、iU客員教授を兼務。経団連イノベーション委員会EdTech戦略検討会座長。その他、超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟」、ANA、熊本県八代市などのアドバイザーを務める。近著に『教育AIが変える21世紀の学び』(共訳、北大路書房、2020年)、『新時代の学び戦略』(共著、産経新聞出版、2019年)。『レア力で生きる「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣』(KADOKAWA、2019年)。
若林 理紗
若林 理紗
慶應義塾大学総合政策学部卒業。さんいん中央テレビのアナウンサーを経て、セント・フォース所属。NHKや日本テレビのキャスターとして国際情勢や教育問題、サステナブルビジネスなどを取材する傍ら、情報リテラシーの普及活動にも従事。2020年夏より現職。事業構想策定等のコンサルティングプロジェクトに従事するほか、SDGs教材やデジタル人材育成教材の開発・普及など産学連携プロジェクトを推進。
実行委員
滝田 愛澄
滝田 愛澄
早稲田大学本庄高等学院出身。独学でプログラミングを勉強し、昨年はSuper Con 2020で「富岳」を利用した並列処理アルゴリズムの開発、最近は株式会社Sapeetのインターンでビッグデータの業務活用や画像認識技術を用いた製品の開発に携わっている。高校在学中の海外校との交流活動を通して、韓国の高校生とのジェンダー論に関する共同研究を行ったことなどがきっかけでQWSへの参加を決めた。コーヒー大好き。
久保田 かのん
久保田 かのん
埼玉県立川越女子高等学校出身。ACTメンバー。過去にNPO法人ETIC.にてインターンを経験し、起業家育成のプログラムに関わった経験を持つ。現在は関西電力の社内ベンチャーTRAPOLでデジタルマーケティングに携わっている。文部科学省トビタテ留学JAPAN!12期生。研究分野はEdTech。2021年秋からOhio State Universityへ留学を予定。洋楽と洋画が好き。
西川 なずな
西川 なずな
早稲田大学本庄高等学院出身。留学とインターンの究極の選択に頭を抱えています。いずれにしても、目的はコトバとデザインを学び、形にする実践練習をすることです。高校時代の国際交流やシンポジウム運営の経験を生かして人を繋ぐ活動にも今後力を入れていきたい。甘いものとアイスコーヒーが好き。
川野 孝誠
川野 孝誠
xRやロボット、AIといったICT技術を用いて宇宙体験コンテンツの制作を行う株式会社amulapoという宇宙系スタートアップでインターン中。独学で衛星データの利活用を勉強しながら、実際に衛星データを用いたto C向けのアプリ開発にフロントエンド担当として携わっている。大学1年の頃からQWSアカデミアの企画・運営に携わりながら、アントレプレナーシップについて考えてきた。アイスコーヒーが好き。
黒田 桃花
黒田 桃花
高校時代は放送部に所属し,NHK杯全国高校放送コンテストで入選,第100回全国高校野球選手権記念東・西愛知大会では開会式のアナウンスを務める。学部1年の頃よりにっぽんど真ん中祭りの実行委員や友人とchallenge for coolという理念のもとCFCという学生団体を運営。学部2年の頃よりTEDxNagoyaUでは登壇者とコンテンツのブラッシュアップを行うキュレーションを行うチームの統括を行いマネジメントやリーダーシップについて深く考える日々を送っている。好きな食べ物はツルヤのマシュマロ。
朝日 透
朝日 透
早稲田大学理工学部応用物理学科卒、博士(理学)、経営学修士。WASEDA-EDGE人材育成プログラム実行副委員長、グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。ムーンショット型農林水産研究開発事業「地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発プロジェクト」の副プロマネージャー、JST-ERATO「山内物質空間テクトニクスプロジェクト」のプロジェクトマネジャーを務める。専門は、キラル科学、生物物性科学、循環型食料生産システム、光応答性材料、機能性薄膜。