【QWS de RINRIシリーズ】 新しいもの、受け入れられますか?シリーズ第6回「サステナブルなSDGs」~QWSアカデミア(慶應義塾大学)〜
イベント概要
- 日付
- 2021/04/28(水)
- 時間
- 19:00-21:00
- 場所
- Zoomウェビナー形式オンライン
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150
新しいRINRIを考えるシリーズQWS de RINRIの第6回目です。
今回はSDGs、それもサステナブルなSDGsについて、特に環境分野を例に考えてみたいと思います。日本は環境問題において先進国だった、という記憶があったのですが、いつの間にか、現在では環境後進国です。原子力発電所の事故もあり、火力発電が主力となっている日本と比べ、先進国では再生可能エネルギーへの移行、さらには電気自動車への強制的な移行も進んでいます。また、日本ではSDGsがCSRの文脈で語られることも多いと感じます。しかし、SDGsがサステナブルであるためには、SDGsでしっかりとしたビジネスが成立しないといけません。
今回のQWS de RINRIでは、地球環境の専門家と、SDGsにおけるビジネスを積極に進めている企業の方にお話しを伺い、日本が今後、サステナブルにSDGsを進めていくための方策について考えたいと思います。
<開催日>
2021年4月28日(水)19:00~21:00
<参加費>
無料
<開催場所>
Webinar形式オンライン
※オンラインチケットにお申込み頂きますと、視聴用URLがメッセージで届きます。
<タイムテーブル>
18:30|会場/受付開始
19:00|QWS概要紹介
19:05|本企画の趣旨説明(三木)
19:10|「気候の人為的操作は倫理的か」(杉山)
19:40|「企業収益と社会課題の解決を同時に追求する」(栗木)
20:10|休憩
20:15|パネルディスカッション:目指すべきSDGsについて
20:40|全体質疑応答
21:00|終了(その後自由討議あり)
21:30|閉会
登壇者プロフィール
三木 則尚(みき のりひさ)
三木 則尚(みき のりひさ)
2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2017年5月に新しい減塩を実現する株式会社LTaste創業。2015年より機械工学科において、技術者倫理教育を行う「創造と倫理」の授業を担当。QWS de RINRIシリーズモデレータ。慶應義塾大学理工学部国際交流委員長。慶應義塾大学体育会スケート部部長。趣味は、キューバ音楽、アメリカンフットボール、釣りなど。
杉山昌広(すぎやま まさひろ)
Ph.D.
杉山昌広(すぎやま まさひろ)
Ph.D.
米国マサチューセッツ工科大学にてPh.D.(気候科学)および修士号(技術と政策)を取得。東京大学サステイナビリティ学連携研究機構特任研究員、一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所主任研究員を経て2014年4月より東京大学政策ビジョン研究センター講師、2017年4月より同准教授、2019年4月より現職。専門は気候政策(シナリオ分析)、気候工学のガバナンス。
栗木研(くりき けん)
栗木研(くりき けん)
DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において意欲的に事業を展開する目的主導型のグローバル企業であり、すべての人々の生活を豊かにすることを目指している。DSM入社以前はGE PlasticsやCABOTにて研究開発、マーケティング、新規事業に携わる。慶応義塾大学 博士 (工学) およびMITにてポスドク。
■参加にあたってのご注意:
・イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
・記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・ZOOMの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・ZOOMの使用は、パソコンの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリのインストールが必要です。(インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。)
・ZOOMインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。
・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:慶應義塾大学理工学部
■ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2021年3月15日更新)