この地において、そもそも、何を研究すべきか?~QWSアカデミア(東京大学)
イベント概要
- 日付
- 2020/12/17(木)
- 時間
- 18:00-20:00
- 場所
- オンライン
- 参加費
- 無料
多様な場所がもつそれぞれの固有性を、今、どのように理解し、どのように伝えるのか?
北海道大樹町における、UTokyo Ushioda Memu Earth Labの取り組みを通し、多様な媒体を介して、同じ場所を何度も読み続けることから生まれる、場所が語りかける研究への問いを考えます。
<開催日>
12月17日(木)18:00~20:00
<参加費>
無料
<開催場所>
オンライン
※オンラインチケットにお申込み頂きますと、視聴用URLがメッセージで届きます。
<タイムテーブル>
17:55~|QWS概要紹介
18:00~|オープニング
趣旨説明 津田 敦 東京大学 副学長
会場説明 野城智也 東京大学 教授
18:10~| Memu Earth Lab Presentation
森下 有 東京大学 特任講師
19:15~|Open Discussion「学と、固有の場の将来とは?」
19:55~|Closing Remarks「メムが問う」隈 研吾 東京大学 特別教授
20:00~|終了
講演者
津田 敦
津田 敦
地域連携担当副学長としてQWSの活動に参加している。また、MEMU月例会議座長として活動を見守っている。専門は、生物海洋学、特に外洋性動物プランクトンの生理生態。10月にはMEMUでエゾジカに関するワークショップに参加し、地域生態系、食文化、狩猟文化など考える機会をいただいた。
野城 智也
野城 智也
東京大学生産技術研究所教授。専門は建築生産、サステナブル建築、イノベーションマネジメント。日本建築学会賞(論文賞)、公認会計士協会学術賞を受賞。また、グッドデザイン賞、都市住宅学会賞業績賞、日本建築学会著作賞を共同受賞。
今井 公太郎
今井 公太郎
東京大学生産技術研究所教授。イノベーションのための建築空間デザインを探求している。近年の一押しプロジェクトはPENTA:3Dプリントによるジョイントを用いたセルフビルト実験住宅。建築作品に駒場IISアニヴァーサリーホール(2012)、柏キャンパス千葉実験所研究実験棟(2017)、目白台インターナショナルビレッジ(2019)他。
安原 幹
安原 幹
東京大学大学院工学系研究科准教授。専門は建築意匠・建築設計。木造公共建築や既存建築のリノベーションなど、資源循環を意識した建築の実践と研究を行っている。コロナ禍で実空間と仮想空間がジェットコースターのように交錯するなか、近未来の建築や都市空間のあり方について鋭意構想する日々を送っている。
松永 行子
松永 行子
東京大学生産技術研究所准教授。工学的アプローチによる血管再生、血管の健康に関連する研究を展開。近年、Health x Designに関するプロジェクトを立ち上げ、デザイナーらと工学と社会を繋げる活動を推進している。2018 年文部科学大臣表彰若手科学者賞。
野村 昌広
野村 昌広
大学卒業後、スポーツ新聞社に入社。5年間務めた後、起業するため退社。慶應ビジネススクールにてMBA取得。2017年に株式会社メムアースホテルを設立し、代表取締役に就任。2019年より農業生産法人・北洋ガーデンファームの代表取締役を兼任し、現在に至る。
森下 有
森下 有
東京大学生産技術研究所特任講師。専門は建築情報学。多様な場所が奏でる固有の情報に聴き入ることに関して模索中。UTokyo Ushioda Memu Earth Labの研究インフラを試作している。
三道ひかり
三道ひかり
認定音楽療法士。終末期患者への音楽療法を専門とし、これまでアメリカ・日本にて在宅ホスピスや緩和ケア病棟にて勤務。研究活動としては、国際保健学領域にて芸術と地域保健について研究。臨床経験と国際保健的視点を活かし、工学XデザインXヘルスケアプロジェクト、MEMUプロジェクトに参画。患者さんから教わった五木ひろしの千曲川が最近のお気に入り。
■参加にあたってのご注意:
・イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
・記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・ZOOMの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・ZOOMの使用は、パソコンの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリのインストールが必要です。(インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。)
・ZOOMインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
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・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:国立大学法人東京大学
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■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年12月3日更新)