未知なる感染症に建築はどう応えるか?~QWSアカデミア(早稲田大学)~
イベント概要
- 日付
- 2020/09/30(水)
- 時間
- 19:00-20:30
- 場所
- オンライン
- 参加費
- 無料
新型コロナウイルスの出現により、世界の生活は大きく変化しました。
新型コロナウイルスに限らず、今後起こりうる感染症のリスクに対して、建築や都市がどのように備えるのか?
参加者を含め議論をしていきたいと思います。
タイムスケジュール
18:50 Zoom開場
19:00 SHIBUYA QWSご紹介
19:05 登壇者活動紹介
①田辺 新一氏(早稲田大学創造理工学部建築学科 教授)
「感染のメカニズムと建築的対応」
②堀 賢氏(順天堂大学大学院 医学研究科感染制御科学 教授)
「感染症と人類~戦いから共存へ~」
19:30 クロストーク
モデレーター:高口 洋人氏(早稲田大学理工学術院 教授)
20:00 質疑応答
20:30 終了
登壇者
田辺 新一
田辺 新一
1958年福岡県生まれ。専門は建築環境学。1982年早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学大学院修了、工学博士。デンマーク工科大学、カリフォルニア大学バークレー校、お茶の水女子大学を経て2001年早稲田大学理工学部建築学科教授。日本学術会議会員、米国暖房冷凍空調学会フェロー。WHOにCOVID-19の空気感染の可能性に関する公開書簡を提出した36名の科学者の一人。
堀 賢
堀 賢
1966年岐阜県生まれ。専門は感染制御学、病院衛生工学。1991年順天堂大学医学部卒業、1995年大学院修了、医学博士。ノッティンガム大学へ留学中にロンドン大学衛生熱帯医学大学院病院感染制御修士取得。2013年より現職。英国医療関連感染学会会員、日本環境感染学会評議員、日本建築学会会員、空気調和衛生工学会会員、日本医療情報学会会員。医工融合をめざし、田辺教授と2008年以来のタッグを組むフロントランナー。
モデレーター
高口洋人
高口洋人
専門は都市環境工学、環境社会システム論。 著書に「完全リサイクル型住宅Ⅰ・Ⅱ(共著)」「地方都市再生の戦略(共著)」「民家再生の実例(編集)」「都市環境学(共著)」「ZED Book Zero energy Development (共訳)」「エコまち塾(共著)」「災害に強い建築物:レジリエンス力で評価する(編著)」「Sustainable Houses and Living in the Hot-Humid Climates of Asia(編著)」など。エネマネハウス2015最優秀チーム代表。林業と木造住宅の産業生態系再生や東南アジアの住環境改善、省エネに取り組む。
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください
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・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
【主催】SHIBUYA QWS イノベーション協議会
【共催】早稲田大学