QWSアカデミア(早稲田大学):未来からのクエスチョン 「AIテクノロジーへの期待と課題を語ろう:先端研究・ニュービジネス・人材育成」
イベント概要
- 日付
- 2019/11/20(水)
- 時間
- 18:50 - 21:15
- 場所
- SHIBUYA QWS内 SCRAMBLE HALL
- 参加費
- 学生(学生証提示)・早稲田大学関係者(お名刺を1枚頂きます)・QWS会員 無料 / 一般 1,000円(お名刺を1枚頂きます)
- 補足テキスト
- 開場 18:20
スタート 18:50
「人工知能」が導く新しい社会について、想定する未来から現在を見たときに問いは何かを語り合います。
先端研究、ニュービジネス、人材育成について、パネリストに問いかけて、
QWSアカデミアワークショップ「未来からの問い」を一緒に盛り上げませんか?
【登壇者】
・朝日透(早稲田大学 理工学術院 先進理工学部・先進理工学研究科 教授)
専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜。アカデミックアントレプレナーの立場から、将来のアントレプレナーやイントレプレナーを育成するWASEDA-EDGE人材育成プログラムに取り組み、事務局長を務める。早稲田大学の5年一貫制博士課程「先進理工学専攻」の主任教授、グローバル科学知融合研究所の所長、ナノ・ライフ創新研究機構の副機構長、博士キャリアセンターのセンター長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に精力的に取り組んでいる。博士(理学)、経営学修士、スーパー・テクノロジー・オフィサー(STO)。
・尾形 哲也(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部・基幹理工学研究科 教授)
1993年早稲田大学理工学部機械工学科卒。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学同学部助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院情報学研究科准教授を経た後、2012年より現職。2017年より産業技術総合研究所人工知能研究センター特定フェロー。博士(工学)。日本ロボット学会理事,人工知能学会理事等を歴任。現在、早稲田大学研究推進部副部長、同大学次代の中核研究者、(株)エクサウィザーズ技術顧問、日本ディープラーニング協会理事。専門は深層学習モデルとロボティクスを統合した認知発達学習モデルと応用研究。
・國吉康夫(東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授/東京大学 次世代知能科学研究センター センター長)
1991年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了、工学博士。電子技術総合研究所(現:産業技術総合研究所)研究員、米国マサチューセッツ工科大学人工知能研究所客員研究員等を経て2001年東京大学助教授、2005年同教授。2012年より理化学研究所脳科学総合研究センター(現:脳神経科学研究センター)-トヨタ連携センター(BTCC)長兼務,2016年より東京大学次世代知能科学研究センター長兼務。IJCAI Outstanding Paper Award, ゴールドメダル「東京テクノ・フォーラム21賞」、大川出版賞等受賞。日本学術会議連携会員、日本ロボット学会フェロー、発達神経科学学会理事長。
・いとう まい子(女優/株式会社ライトスタッフ 代表取締役/早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士学生)
女優として活動する傍ら、2017年よりテレビ制作会社、株式会社ライトスタッフの代表取締役を務める。2010年に早稲田大学人間科学部eスクール健康福祉科学科へ入学。2014年には同大学修士課程へ進み、ロコモティブシンドローム予防を目的としたスクワット運動をアシストする「ロコピョン」を開発。現在、博士課程にて「予防医学」の促進について研究開発を進めている。2019年より株式会社エクサウィザーズのアドバイザーに就任。
・草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役社長/データサイエンティスト協会 代表理事)
起業家。ネット社会の発展とともにデータの重要性が高まることを予見し、2004年に企業のビッグデータ活用を総合的に支援する株式会社ブレインパッドを創業。2011年のマザーズ上場を経て、2013年に東証一部市場に市場替え。2014年には一般社団法人データサイエンティスト協会を設立し代表理事に就任。2017年には東京大学松尾豊教授とともに、日本ディープラーニング協会を設立し、理事に就任。一貫して、データ資本社会の健全な発展のために尽力中。
・脇谷 勉(株式会社 本田技術研究所 執行役員/上席研究員 ライフクリエーションセンター ロボティクス担当)
1996年(株)本田技術研究所入社、2013~14年President, Honda R&D Eirope (Deutschland) Co., Ltd.、2017~18年(株)本田技術研究所 執行役員R&DセンターX担当兼ロボティクス統括、2019年より現職。現センターにてホンダ2030ビジョンである「全ての人に“生活の可能性が拡がる喜び“を提供する」を実現するためにAIを含めたロボティクス技術を用いた開発をリーディング。経済産業省「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」メンバー。2018年より産業競争力懇談会(COCN)にて「人共存ロボティクス普及基盤形成」テーマにおいて産官学連携によるロボティクス・エコシステムの実現に向けても推進。
【主催】SHIBUYA QWS Innovation協議会
【共催】WASEDA-EDGE人材育成プログラム
【協力】早稲田大学グローバル科学知融合研究所/本田アカデミー/大川アカデミー/Beyond 2020 Next Project/WASEDA AI LAB.