動物が音楽を聞く世界は訪れるだろうか?
One by One Musicは、分離不安症に苦しむペット向け音楽を開発した団体です。早稲田大学の大学院生、東京芸大作曲科の卒業生、熊本大学医学生と、麻布大学獣医学部の教授などが協力しています。音楽は科学的な検証を重ねて作られており、ウェブサイトで24時間365日流し続けることができ、この技術で特許を申請予定です。ニーズ検証としてクラウドファンディングを実施し、目標金額を超えた121万円を集めました。
- Keyword :
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- #ペット #音楽 #動物 #アニマルウェルフェア #分離不安症
- プロジェクト名:
- One by One Music
- メンバー:
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- 畠山 祥
- 中村 俊大
- 新村 光輝
- Keyword :
-
- #ペット #音楽 #動物 #アニマルウェルフェア #分離不安症
何にチャレンジするのか?
動物が音楽を聞く世界を作る
https://onebyonemusic4.wixsite.com/one-by-one-music

なぜチャレンジするのか?
人間を含めた全ての動物がよりよく共生するため

どのようにチャレンジするのか?
音楽とテクノロジーを科学的根拠を持って組み合わせていく

プロジェクトメンバー
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
音楽を聞くのは人間だけではなく他の動物も聞くという価値観の変化によって、人間を含めた全ての動物にとって住みやすい世界を、人類全体で目指していくのではないかと考えています。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
私は富山県出身なのですが、母親が音楽の教師で、0歳から音楽を仕込まれました。また、ポメラニアンという犬を飼っていたので犬もとても好きです。人間がストレスを感じるように犬もストレスを感じているというニュースを大学生になって初めて知りました。直接撫でてあげたり、ご飯をあげたりするのには人間がその場にいる必要があり、大変です。しかし、私がこれまで趣味として関わってきた音楽は、人間がその場にいなくても間接的にストレスを軽減することができるかもしれないと思いました。人間が音楽を聞いてストレスを軽減できるのであれば、他の動物も音楽を聞けばストレスを軽減できるかもしれない、と思い、この問いが生まれました。
田中杏子